尾花沢市にある道の駅『花笠の里ねまる』は、国道13号線と尾花沢北ICに隣接。
以前、芭蕉の記事で載せたこれらのパネルは、ここの駐車場で撮ったものです。
桜と徳良湖もいいですね。
さすがスイカの名産地(日本で生産量第3位、夏スイカでは第1位)。
山形名物たまこんにゃく。そして、先に載せたスイカサイダーもここで買いました(好奇心で)。
実はこのおみやげ(芭蕉のしおり)もここで買ったもの。ついでに記念スタンプもペタッとな。
こちらも先に一部だけ載せた諏訪神社。
今年2017年の『おばなざわ花笠まつり』のポスターはこちら。
ちなみに、全国的にも有名な山形市の『山形花笠まつり』は、毎年8月5日~7日の3日間。
花笠音頭の歌詞の冒頭にある「めでためでたの若松さまよ」の若松さまとは、山形市に隣接する天童市の若松寺(若松観音)のことを指すそうですが(諸説あり)、花笠音頭の歌詞には「そろたそろたよ笠踊りそろた」で始まるバージョンもあります。実は花笠音頭には、150種類以上の歌詞があるようで、公認されているのは15番までだそうです(従来あった2歌詞と、公募による13歌詞)。
参詣したのは、去年のおばなざわ花笠まつり直前でしたので、神社もお祭りモード。
諏訪神社といえば、「梶の葉(立ち梶の葉)」紋。
中が開いていたようなので、お邪魔いたしま~す。
古いものを見るのは、やはりいいですね~。
山形県内(主に内陸)に多い「草木塔」。
尾花沢市福原地区(日本一の夏スイカの出荷量)の、田んぼアートこと「田んぼの美術館」。
福原村を都から来たつや姫様の御一行が通りがかり、そこで生まれて初めて若い女性(つや姫)を見て驚いたスイカ太郎。
花が咲いたばかりの小さなスイカを、つや姫に見せている場面でしょうか(※2016年の作品)。
田んぼアートを始めた平成25年は、スイカ太郎の誕生がテーマ……続いているようです。
2017年は、収穫した米でおにぎりを作って、つや姫に手渡しているようです(ちょっと進歩? いつかは夫婦?)。それと、もとなりくんと芭蕉のアートもあるようです。
2010年10月にデビューした山形のブランド米「つや姫」。
デビューから6年連続、最高の「特A」を受賞。
2018年秋には、弟分の「雪若丸」もデビューします(なぜか宣伝。回し者にあらず・笑)。
パンフレットもあったので、いただいちゃいました。4万枚がもらわれていったそうです。
~ 山形新聞 2016-09-30付 ~
その後おこなわれた稲刈りの様子が載っていました。