それでは、貝喰の池と奥の院へ――
富士山とタケノコとナスビ?
人面魚が出現する場所まで描かれた親切な看板。
修復された参道。
バリアフリー!
途中にある、妙達稲荷。妙達上人を祀っているのでしょう。
開いていれば、お魚をくわえた……ではなく、お魚をかごに入れた観音様が見られます。
そして、このお池が龍神伝説の残る神聖な貝喰の池。
何ゆえ、貝を喰らう池なのか……。貝とはUFOのことなのか……。
平安時代、ここに庵を結んだ妙達上人の法話を聞きに現れた二龍神は、
1309年にも禅師の法話を聞きに現れ、さらに7代後の弟子である和尚の前にも現れます。
そしてその後は、この池に身を隠したといわれています(或いは黒雲に乗って昇天)。
人面魚の説明もありました。
でも私は探さない。
――待つの。(By,ブ●ゾンすぴみ)
カメさんが必死に丸太によじ登っては、クルクル回って何度か池に落ち……あ。
「見~た~な~……」
逃げましょ。
いつ見ても龍に見える木。
この先に奥の院。
このでっぷり感がたまらない。
この「龍」みたいなマークは、二龍神を表しているのでしょうか。
毎年2月、「立春お水取り式」が行われます。
……モリゾー(笑)。
愛・地球博も、もう12年前とは……。
でも、「時間」って何だろう。
実は、前(未来)だけに進むのではなく、
後ろ(過去)にも進む(戻る)ことができる……のかもしれない。
映画みたいに。
ここがいつも気になります。
このでっぷり感がたまらない。
このぽってり感も。
瞑想すれば、今にも龍とコンタクトできそうな雰囲気。
――それでは戻ります。
直心是道場。
ここもいつも気になります(笑)。