ほぼ湧き水でできている牛渡(うしわたり)川

  
キレイな水でしか生きられないバイカモ。

 
湧き水が岩の隙間からポコポコと湧いています。

  

  
バイカモにせき止められた葉。

  
錦のように艶やかで美しい。

  
そしてこのコントラスト。

 

  
ユラユラと気持ちよさそう。

 
花を咲かせるまであと少し。

 

  
踏んづけそうになった茶色い物体。

 





  
――そして1ヶ月後の6月下旬。

  
梅の花のようなバイカモの白い花が見事に咲いていました。 

  
梅花藻(バイカモ)、まさに字の如し。
 
  

  

  
相変わらずびっしり。

  
踏んづけそうになった緑色の物体。

  
今年もたくさん発生していました。この木によじのぼる姿も、もはや風物詩。

  
ス~イスイ。
 
  
 
  

  

 
 
  
川底に石が多く、馬は渡れなかったが牛なら渡れたことからその名がついたとか。

  

  
アオイトトンボかな?
 
  

  
霧が発生していると水鏡と相まって、いっそう美しみが増すんですよね。

  
幻想的。

 
 
  

  
分厚い。
 
  
 
  
約4キロほどの短いこの清流も、元来は左側の丸池さまの方まで真っ直ぐ伸びていたようです。

 

  
丸池さまに行くには、この橋を渡りませう。ここにはサケもたくさん遡上します。

  
元来の川はこちらに流れていました。
例年だとこの辺りにもバイカモがみっちり生えているのですが、ないですねぇ。

 
あの橋を渡れば丸池さま。


  

 
手前の舟森山(一部墓地)にも湧水があちこちから湧いています。


  
周囲には縄文遺跡も点在。縄文人たちもサケを美味しく召し上がっていたようです。


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