国道4号線に入り、そのまま浅虫温泉方向へ北上していると、魅惑的な島々が視界に入ってきます。
 
 
ひときわ目立つ手前の島が、『湯の島

 
見事なピラミッド型ですね~。

  
浅虫海づり公園の駐車場から。

  
湯の島は、浅虫温泉のシンボルでもあるようです。
島全体がカタクリの花で咲き乱れる4月中旬には、カタクリ祭りも開催されているとか。
 
  
鳥居も見えます。神聖視されているのが窺えますね。明治時代、浅虫の村人が赤茶けたこの島に、2000本のクロマツの苗木を植樹したそうです。

  
弁財天を祀っている祠もあるそうです。

  
島々を巡る遊覧船も出ているようですが、湯の島に降りられるのは4月のカタクリ祭りのみ。

  
気になる雲。

  
気になる巨大椅子。ダイダラボッチ(巨人族)さんでも座って眺めるのかな。

  
浅虫観光ホテル。

 
北側より。

  

 
 
 
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さらに北側には立岩なる奇岩、『裸島』。一応、島なんですね。

  
湯の島も、元はこんな岩肌むき出し状態だったのでしょうか。

  

  
中央奥に見えるのが、通称亀島』です。

  

  
モノクロ写真ではないのに、モノクロ写真のように写りました。なんだかオッシャレ~。

   
 
 
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さてお次は、『八大龍神宮』。

 
なぜか浦島神社とも呼ばれているようです。 

  
神社はあの岩山にあります。

  
北側からも鳥居が見えましたが、こちらからは行けませんでした。
 
  
 
  
ニュッと現れる飛行機。
 
  
 
  
国道4号線沿いのこちらから上っていけますが、目の前を結構な量の車が行き交います。
 
  
上りたかったのですが、ここもパスしました。雨だし時間ないし急そうだしで……(^^;)。
浦島太郎な御神体を是非この目で確認したかった!
いつかまた機会があれば、リベンジしたいと思いまする。


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神さまなんだか亀さまなんだか両方なんだか。

  
浅虫温泉のすぐ北側にある、茂浦(もうら)漁港へ。

  
『亀島』こと『鴎島(かもめじま)』。古墳にも見えますね。


昔は「ごめ島」とも呼ばれていたようですが、
「神のご加護」⇒「加護女(かごめ)」⇒「鴎(かもめ)」と訛っていったそうです。

個人的には、籠目(かごめ)にも聞こえます。何かを封印?

 
そして、ここに来なければ気づかなかった立岩も発見。

  
おお! メンヒル(立岩)! 右は裸島。
 
  
この辺り一帯が、古代祭祀場であったことは間違いなさそう(コンセイ様にも見えますが)。
私には、エネルギー増幅装置(あるいは変換装置)にしか見えません。
鯵ヶ沢の海底遺跡とも何か繋がりが……あるようなないような……。

  
ね、カモメさん(というよりウミネコ?)。

  
面白そうな島は他にもあります。
 
  
さらに北側にも……。
 
 
それでは戻ります。

人がいれば話を聴きたかったのですが、鳥しかいませんでした。 
あ、猫もいました。

猛スピードで逃げられましたが。