――引き続き、立谷沢川流域めぐり。
中村地区の熊谷神社。この流域では最も注目に値する、信仰も篤い神社。

龍神プレートと、龍神供養塔。裏にはNo.5?
様々な石碑が一堂に会しています。
それでは道なりに進んでゆきませう……って、おお! いつの間にか舗装されている!
数年前までは砂利道でした。目印にもなるこの松も、情緒をかもし出しています。
駐車場に到着~。そして何故か数束の稲がポツンとあるのですが、これこそが以前紹介した――
――コシヒカリなどのルーツ・先祖にあたる『亀ノ尾』の発祥の地。
ここにあった田んぼの稲を、阿部亀治さんが見つけて改良したんですね。
熊谷神社は他にも、御瀧神社と皇大神社を一つの社殿に合祀。
それでは参ります。
自分は初めて目にする名前ですが、クシマトの神とイワマトの神と刻まれてあるのでしょうか?
向き合うように対になっていて、日の締めと月の締めを守る門番のようです。
このヒビ入り舗装の参道も趣きがあっていいんですよね。
小道大好き!
水の勢いが凄い。
癒しの空間^^。
龍神も潜んでいそう。
ミズハノメノミコトも祀られていそうな雰囲気ありありです。
穴が面白い。
神社には大抵、土俵があります。相撲は神様に奉納する神事ですから。
古いですね~。

これらも龍に見えましたが、それっぽく作られたのかは不明。
祭神は、名前の由来ともなった熊谷三郎兵衛。
ミズハノメノミコトもやはり祀られているようでしたが、
元々はミズハさんだけ(?)が祀られていたのではないでしょうか。
そんな気が致します。
スタンプは引き出しの中……ということなので早速、
ポンッ
……ん? 「ほかにない珍しい松がある」ですと?
これでしょうか? 見た目にはよくわからず。