口永良部島の新岳が、5月29日午前9時59分に噴火した映像です。
この動画をよく見ると、噴煙が上がってからおよそ30秒後に、
向かって左の方向からやや右上に向かって飛んでいく飛行物体が確認できます。
鳥、戦闘機、ヘリ、UFO……と、いつものように一部では騒がれてはいますが、
明らかに鳥の飛び方ではありませんし、
戦闘機だとしても、スクランブル(緊急発進)の準備に要する時間は2分~5分だそうです。
しかしこの飛行物体は、噴煙が上がってからわずか30秒後に目の前を横切っていきます。
煙の中をも悠々と飛んでいるようにも見受けられます。
たまたま近くを飛んでいた飛行機やヘリという可能性もありえないでしょう。
よけることもなくそばを飛ぶなんてことは普通考えられませんし、
様々なトラブルが生じて故障、最悪墜落なんてことも。
尚、屋久島空港がここから12キロメートル離れたところにあるようですが、
その時間帯、飛行機は飛んでいなかった模様。
戦闘機にしては球体すぎる上に、上下に動いて回転しながら移動しているようにも見えます。

例えば、上の動画の0:11で一時停止すると――


このように……、

UFOの動きによく見られるような分裂の瞬間も映し出されています。
気象庁の定点カメラからの公式なライブ映像なので、ブレなどではないはず。
そもそもカメラのブレであったとすれば、周りの風景(例えば横の煙)も一緒にブレるものです。