『羽黒山縁起』によると、蜂子皇子が建立にかかわったお寺は20ヶ寺ほどあるようですが、
その内のひとつが、宿坊町の手向地区にある金剛樹院です。
・・・と言っても、皇子がかかわったのは建立当初の千勝寺の方だそうですが。
入るとまず、お地蔵さんが歓迎してくれます。観音堂もあるようです。
御朱印所。
観音堂はこの先のようです。
羽黒山の石段などを主に整備した、別当・天宥さんが築いた庭らしいです。
ここのどこかに、羽黒山髄一の金剛清水が湧き出ているようですが……。
あれが観音堂でしょうか。
ご本尊は、聖観世音菩薩。またもや観音様のありがたい光の玉(ゴミなどとは申しません)。
なんか可愛い。
てっぺんは観音様でしょうか。
かつて隆盛を極めた羽黒山十大寺(伽藍)の一つにも数えられた格式あるお寺。
勅使の宿坊でもあったとか。
でも竹林を見ると、パンダがいるような気がしてなりません(笑)。
ここから見る観音堂がいい感じ。
こちらからのもいいですね~。
金剛清水発見!
今でも湧いているのでしょうか。これが目的でしたので、ちょっとのぞかせていただきました。
湧いて……いる? 駐車場のすぐ横にありました。
駐車場のすぐ向かいに見えるお堂も気になります。
元三大師堂。
失礼しま~す。
あ、傘福。
そばには獣魂碑があります。
これも湧いている清水でしょうか。