引き続き、ホテル八乙女。巨大な提灯に、「蜂子皇子のやどる宿」とあります。
エントランス側から見れば、「出羽三山の開祖、上陸の地」という字も見えるようです。
エントランスには法螺貝を吹く羽黒修験者(山伏)の人形も立っていましたが、
さすがに中の撮影まではハバカレたので遠慮いたしました。
裏手の海側に回ります。
今までこの岩の辺りはホテルの敷地なのかと思い、近づくのを躊躇していたのですが、実はここも『日本の渚100選』にも選ばれている海浜公園でした。
ここも夜になると、白山島同様、幻想的にライトアップされます。
なるほど、近くで見ると確かに白いですね。白岩大神と呼ばれる由縁でしょうか。
けれどもその名は白山島にもあるように、白山信仰の影響かもしれませんが。
赤い部分もありますけども。
鳥居のそばに石碑もありましたが、海のそばとあってさすがに風化が激しいです。
ロープが気になります。上に上るためのものなのかは不明です。願掛け岩?