新しいトンネルを抜けると間もなく右折し、高館山を上ってゆきます。山神様~。
……が、道なりに進んでいたらいきなりの行き止まり。エー( ̄Д ̄;;
途中の分岐点で曲がらなければならないようでした。埋もれていた看板もわかりづらっ……!
それにしても……雲行きが怪しい……。いや、既に垂れこめてましたけどね。
一瞬、雲(霧)が晴れ、テレビのアンテナが見えました。
ここには庄内一円に電波を発信する、山形県各放送局(計6局)の鶴岡中継局があります。
ただでさえいろんな噂のある場所なので遠慮しました(^^;)。
まぁ、昔この山は戦場でもあった上に、いろんな電波を拾ってしまうのかもしれませんけどもね。
昔から高館山は、竜の化身と言われてきたようです。
龍といえば、加茂水族館の館長さんの名前にも「」が付いています。
異様な雰囲気を漂わせている祠ですが、ホウキとチリトリを発見し、なぜかホッとしますw
所帯じみた……大切にされているんだろうなと。
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……と言っても、既に閉館時間が過ぎてるので終わっていましたが。
まだ中には入っていないのですが、未だに平日でも大勢が並んでいるというので、
もう少しブームが去ってから入りたいと思います(人混み苦手)。
『クレードル』7月号より。
「地球に見える」と言ってる方がいましたが(水族館プロデューサー・中村元さん)、宇宙に浮かぶ沢山の惑星でもいいですね。
このメインの大水槽は副館長さんの手作りなので、
制作費は普段の10分の一の5万円で済んだそうですよ。
ちなみに中村さんは、「日本海の荒波に流されそうな水族館」と、
かつてのやる気の感じられない(?)加茂水族館を酷評しました。
それほど追い詰められた、倒産寸前だった水族館でもあるのです。
――その時、救いの手が差し伸べられたのです!
――加茂水族館の起死回生の神様となって、光の如くひょっこりと現れたサカサクラゲ。
と、山形DC盛り上げ隊の隊員1号に任命された(笑)ハナガサクラゲ。
綺麗ですね~。こうして見ると、やっぱりクラゲって宇宙船みたい。
まだまだ生体がよくわかっていない、謎の生命体だそうですよ。
ところでクラゲの名の由来は、暗気(くらげ)から? くらりくらりと泳ぐ様から?
テレビでも特番などで何度かお見かけしていますが、
そのうち『プロフェッショナル』でも取り上げられそうですね。
最初の出会いがサカサクラゲだったのも、
これから大逆転が始まるよと示唆していたようにも思えたり……。