去年記事にしていた槙島の石棺出土地コチラ……のレプリカを見学しにやってまいりました。亀ノ尾の里資料館・余目第四公民館の駐車場内にあります。

 


向かいは余目第四小学校。
 

 
ありましたありました。6世紀後半~7世紀初頭の、この地域の有力者の「箱式石棺」

 

 
レプリカですが、こんな感じに出土したのでしょうかね。隣りの建物(巨大ハウス)が気になります。

 

 

 

 

 
この後、向こうに見える集落の中にある神社にも寄ってみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
どんな方が眠っていたのでしょうか。

 

 

 

 


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レプリカを後にし、そのまますぐ南側の集落・主殿新田(とのもしんでん)へ。
名前からしてお殿様がいたような感じでですね。
神社の杜よりも、付近にあるとある屋敷の杜の方が大きかったので、長者さんでしょうか?

 

 
こんもりした鎮守の森があると、即座にマイセンサーが反応。ピルピルピピピー

 

 

 

 
皇大神社とあります。庄内には皇大さんも多いです。

 

<祭神> 大日靈命(つまり天照大神)

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国道47号線をまたいで北側に移動。さきほどの石棺のレプリカがある方面。
気になっていた隣りの建物は、種苗センターだったようです。

 

 
さてこちらの集落(南野地区)をさまよっていると、また別の皇大神社がありました。

 

 
主殿新田の皇大神社と、繋がっているかのようです。

 

 
<祭神> 大日靈命(同じく天照大神)

 

 

 


一瞬、ふなっしーかと思っちゃいました。形といい色といい……。
ふなっしー「似てるけど違うなっしー」ハート

 

 
素敵な松もおもてなっしー。

 

 
社額がありませんが……修理中?

 

 

 

 
隣りにも小さな鳥居。

 

 

 

 


今年は400年祭に当たる年のようです。

この辺りには「~新田」と付く集落が多いんですが、
「新田=神殿」にも聞こえてしまうので神聖な息吹を感じてしまいます。
「新田開発」ではなく「神殿開発」だったと……