ここにも鉄門海上人(本名:砂田鉄)の碑。即身仏となった方の中でも一番名の知れた方。
そして雀塚。本当の雀なのか、幼子をそう呼んでいるのかは不明ですが、
これを写している最中にも、周辺を数羽の雀がチュンチュン飛び跳ねていたので癒されました
アイヌや蝦夷、縄文時代の思想や文化を引き継いできた出羽三山の精神世界――
~ 雲の峰 幾つ崩れて 月の山 ~ 芭蕉
かの松尾芭蕉も、出羽三山に登ることを旅の大きな目的としていました。
山形県に滞在した期間が一番長かったのも頷けます。
『奥の細道』という名も、出羽三山――
特に月山・湯殿山に登ることを「奥駆け」と呼んでいたことにちなんだもの……という説もあるとか。
サイクリングロードの安全を見守ってくれている、お地蔵さんならぬお人形さんでしょうか。
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こちらにも寄ってみました(相変わらず寄り道が多いw)、旧・羽黒町の中川代(なかかわだい)遺跡。
昭和41年6月、ここから縄文時代の土器や石器と共に、
地下約40センチから赤土にまみれた「有孔石斧(ゆうこうせきふ)」が出土されました。
はっきりとはわかっていませんが、
5~6000年前の中国・長江流域の民族の支配者が使っているものと酷似しているとか。
元々ここは原野でしたが、大正末の田地開墾工事直後から、
様々な遺物が出土し始めていたそうです。
そ・し・て、気になる写りこんだ白い物体。詳細の過去記事は<コチラ>。
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最後はやっぱり高原牧場ですかね。
個人的な意見ですが、一般的な観光コースに、宇宙との一体(瞑想・観測・呼びかけ・コンタクト)を
組み込むのもいいんじゃないかといつも思うわけです(怪しいかw)。
ただ見て写して買って……だけじゃなく、精神的な触れ合いというか森羅万象に向けての
コミュニケーションを取り入れるのもいい案だと思うんだけどなぁ。
まぁ、相手が未知なる物体となれば責任も持てませんね。
なにやら薄らぼんやりしたものが浮かんでいるなぁ~月かなぁ~……と。
この日のちょうど前日に放牧されたばかり(ニュースで言ってました)のウシーズ。
ウッシッシ……ブレた。もう薄暗いので、シャッター速度もスロ~リ~。
私の知り合いにもこの辺りでの目撃談が結構あるんですよね。
月山の中腹にピンクかオレンジの丸い幾つもの物体が動いていたとか、
光り輝く棒状のものが、目の前まで飛んできたとか……。
ん……? 山頂(羽黒山?)の明かりかと思いきや、動いています(写真はブレてますがw)。
飛行機かと思いきや、あまり移動している様子がない上に、その時間帯に降りてくる飛行機もなし。
こ、これはもしかして!?
詳細の過去記事は<コチラ>。
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――以上で、この日(いつだっけ?w)のシリーズは終わりです。
アップに時間がかかりすぎましたが、お付き合い下さった皆様、ありがとうございました。m(_ _ )m
いやぁ~、長かった~。
そしてまたすぐに新たな冒険が始まります(笑)。
目的地だけを紹介するよりも、
そこに行き着くまでの過程を紹介&楽しみたい派なもので。
だから記事も長くなるという……。
korinai :*:・( ̄∀ ̄)・:* hitoarune!