東北の江ノ島へ久しぶりに行ってみました(……と言っても確か2年ぶりぐらい?)。

 

 
八乙女浦 蜂子皇子上陸の地! この壁画も段々薄くなってきたなぁ。
11年前と見比べてみような過去記事は右コチラ>。

 

 
「白山島」と書いて、「はくさんじま」や「おしま」と読みます。
「白山島」は「白山神社」があるからだろうと予測はつくのですが、
「おしま」は、昔地元の人々から「御島」と呼ばれていたことが由来のようです。

 

 
写真では神社が結構目立ちますねぇ。肉眼ではあまり気づきませんけども(保護色w)。
過去記事の写真と見比べると、崖側の緑が増えたのかな?(増毛)

 

 
あの社殿までの階段が急すぎて、怪談話にもなるという(ダジャレ)。

 

 
数年前に比べれば、八乙女像の色もハゲかかってきた気がします(当然)。

 

 
皇子を迎えた麗しき乙女の恵姫さんと美鳳さんの銅像をどうぞ~。

 

 
「宣誓! 我々八乙女一同は、日頃の成果を十分に発揮し、
 麗しき乙女シップにのっとり、正々堂々ご案内することを誓います!」

 

 
羽黒山頂の『神の井戸』へと通じているらしい魅惑の洞窟へ……。

 

 

 

この八乙女像が指し示す先は、羽黒山の方角でした(ここからほぼ真東へ約30㌔)。

 

 
荒倉山の麓には『由良温泉 ホテル八乙女』。

 

 
手前の岩も神聖視しているのでしょう、鳥居が見えます。

 

 

 

 
それでは参ります。実は、心霊スポットの呼び名も高かったり……気にしません!
その時ふと、後ろにただならぬ何かの気配を感じたので振り返ってみれば――

 

 
車!? しかもこの狭い橋を2台通り過ぎてゆきましたよ。さすがは神例スポット! 
神様のお通りだったに違いありません! ……え、字が違う? 気にしません!
 

 
「白山橋」「由良白山島とあります。「線」ってことは、つまり道路!?
軽トラで橋の両端ギリギリでしたよ。ある意味肝試しwww

 

 

 

 
常時ウミネコが飛び交っていますが、白山島は2000万年前に火山性噴火で誕生した無人島。

 

 
縄文人による(ウソ)、現代人による浜辺のストーンサークルもあります。
由良で海藻もユラユラと~。
 

 
つり堀もあります。休日ともなると結構な人出でにぎわいます。

 

 
八乙女洞窟(のある山)も見えます。そして気になる小島。

 

 
橋を渡り切りました。

 

 
『岩ゆりの御浄所』とあります。つまりトイレw 八乙女にちなんでの八角形。
詳しくは以下の説明版を……

 


って、ありゃ、字がない……。
何が書いてあったのかは、過去記事の11年前の写真で確認できます(笑)。

 

 
ん? こんなのあったかな? 慰霊碑のようですが、平成15年とありますね。

 

 
白山神社の里宮の方でしょうか。本殿は上にあります。

 

 
<祭神> 伊邪那伎命、 菊理比賣命、伊邪那美命 

 

 

 

 

 
本殿へはここから上っていきますが、今回は上りませんでした。
急な上に結構高いので、高所恐怖症の人でなくても足がすくみます(特に下りる時。手すり重要)。

 

 

 


しつこいようですが、『由良温泉 ホテル八乙女』。
この島↑の夜のライトアップがまた幻想的なんですが、白山島↓でもライトアップされています。
 


山形新聞 2014-04-19付
ライトアップは日没~夜10時まで毎日。LEDのライトの数まで「八」繋がり。

 

 
もう少しスッキリと晴れていれば、海上に鳥海山が浮かんで見えます(この日は見えず)。

 

 
さっぱ~ん・ざっぱ~ん・ザックジャパ~ン……

 

 

 

 
そしてなんと! 長年開かずだったこのゲートが……オープン!!
ここを訪れ続けて幾星霜、この日初めて、初めて、門の先へ、未知なる世界へと!!

 

 
おお~~~~~~!!!! とうとう新しく完成した道へ!! 生きてて良かった~~~!!

 

 
左側に以前の道も見えます。
 


これは通行止めにもなりますわ( ̄□ ̄;)。

 

 
そして気になる小島。

 

 
とにもかくにも、ようやくこの島を一周することが相かないました!! 


……まだ、白山島<2>続きます