男鹿の夕日スポットといえば入道崎
(そしてこの記事を書いた直後につけたテレビに、入道崎が出たという共時性^^)

 

 
景色は抜群の絶景ですが、所々にこうした慰霊碑も建っています。

 

 
沈没してしまった船の乗組員でしょうか。ご冥福を……。
 

 
こちらは昔からあるようです。
 

 
『弁天様』。鳥居には鳥(カラス)が居てお守りしています。

以前は上りましたが今回は写すのみ。
 

 
座禅を組んで瞑想したら何かを悟れそうな雰囲気。

 

 
いつもこの風景を眺めるたびに、

行ったこともない北欧を懐かしく感じてしまうのは何故なんでしょうか。
 


前世? いつかの夢でも見ていたし……(船から島に飛び降りる光景・海賊?)。



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道から海沿いをよく見ていないと見落としがちな『鬼のタッコ』
 


入道崎へ向かうカーブ直前の窪み(田っ子海岸)にあります。

 

 
別名『鬼の俵ころがし』とも呼ばれているとおり、

俵を転がしたような跡にも見えますね。
白い岩石が、いわゆる男鹿半島で最も古い土台となる基盤岩で、
その中を後から入り込んだタッコちゃん(マグマ・岩脈)が

貫いちゃったというわけです。

 

 
どれだけ古いのかというと、なんと、
恐竜がのし歩いていたという白亜紀後期(9000万年前)!
男鹿にリアルゴジラやリアルガメラがいた時代!
まぁ、孤島だった男鹿に恐竜がいたのかは不明ですが、
熊もいないのだからやっぱりいない?(どういう根拠)
 

 

実は恐竜の尻尾が引きずった跡かもしれない……。


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再び入道崎へ(温泉郷の方から来たので、一度入道崎を通り越して来ました)。
 

 

 
ここには、菅江真澄の「標柱」ではない「説明版」が取り付けてあります。
 

 
お土産物屋さんや食堂並びに灯台などもございます。

 

 

 

 
夕方5時も過ぎたので、ほとんどの店は閉めちゃってますけどもね。
 


直売所にいた時からずっと気になり続けていた雲。
 

 
ここにもなまはげーズの皆さん。
 

 
そして、スピリチュアルに半ば生きる(?)自分にとっては外せないお店。
 

 
もう何度通ったことか……お世話になっておりますm(_ _ )m
牛丼ご馳走様でした(懐の大きいご主人のご好意でタダでいただいちゃいました)。
私どもの来店を待っていてくれていたというのに申し訳ありませぬ~!!
 

 
まぁ、食事をしながらいつものように、主にそれ系(どれ系?)のお話を、

店のご主人である鎌田さんと様々なDVDや本などを鑑賞しながら

延々と語り合うわけです。

以前売られていた鎌田さん撮影のUFO映像以外のDVDも何度か観ていますが、

そちらの方をアピールした方がいいといつも言っているのですが

(そちらの映像の方がスゴイ)、

なにかと面倒臭いらしいです(笑)。

あ、上の写真は別の方が撮られた映像を写したものです。
 

 
つい先日描いたばかりだという鎌田さん作のアクリル絵も素敵です。
いつもながら力強くも温かみのある優しい絵ですが、

昔から描くのがお好きなようで、

店内外にこうしたご本人の絵が沢山飾られています。

鎌田さんは今は途絶えた入道崎にある祠(延命地蔵)のお祭りも復活させたいとも。
実は以前、私がその横で座っていると、

珍しく眠ってしまったという経緯もございます。
あれは何だったんだろう……。
それはそうと、この延命地蔵』にも謂れはあります。

1830~1840年頃、戸賀村塩戸の五人の漁師を乗せた舟(タラ漁)が、
三昼夜の間濃霧に遭い、戻ることができなくなった。
二日目には食料も尽き、一同は死を覚悟しながら神仏に必死に祈っていると、
三日目の夜明けに東から
一条の不思議な光線が海面を走った
漁師たちがその光を目指して漕いでいくと、大岩のある岸に辿りついて助かった。
それでこの岸辺を
『明道(明星)の岩』と名付けたので、
「みょうどう」
から「にゅうどう(入道崎)」になったといわれている。

以来、北浦山雲昌寺の和尚が、海上安全、漁民守護のために本地蔵尊を建立、
毎年旧暦6月24日には地蔵祭りをするようになった。

(鎌田さんは今していないと言うから、最近はされていないのでしょうかね?)

 

 

新暦でいう6月24日といえば、世界的な『UFOの日』ですね。
関係ないとは思いますが(あったりしてw)なんという共時性!


~おまけ~

 
 

さて、これは何でしょう? 夜の入道崎から写した海の方向です。

 

 

 

 

……実は灯台の明かり(笑)。