新しい法案が可決・成立されましたが、
視聴する限りではただ不気味さを感じただけでした。
強引なだけの強行突破にしか目に映りませんでしたし、
周りに耳も貸さない安倍総理が、
何かに操られているかのような、感情のない人形にさえ見えてしまいました。
個人的にはただ茫然とするだけで、一体何がどうなってんだという感じです。
そもそもこの法案を採決した理由の一つとして、
国民を守るための、情報漏えいを始めとする「スパイ防止」が大きいのでしょうが、
いずれは国民にも説明があるとは思いますが、
どこまでが秘密保護の範囲で、犯罪と言えるのかも不鮮明なままですし、
報道や表現の自由までもが奪われることを人々は懸念しているのだと思います。
そもそも日本がアメリカに牛耳られている時点で今更な気も致しますし、
日本の機密情報なんてものも、ほぼ漏れているも同然なのではないでしょうか。
何かを閉ざすということは、それ以上先へは進めず、封じ込めてしまうこと。
鎖にがんじがらめにして成長を阻み、進化をも食い止める。
いわゆる国家機密に関するスパイ防止法というよりも、
政府にとっての都合の悪い情報を隠せるからじゃないの?
と穿った(素直な?)見方をする人も多いはず。
(例えば、福島第一原発の放射能データなども、隠すどころか闇に葬られる可能性も……)
このままでは、日本はいいようにコントロールされるだけの、
隠蔽工作の盛んな捏造大国と化してしまう危険性も孕んでいるのではないでしょうか。
……ふと、包み隠されたロズウェル事件や、
後の暴露会見であるディスクロージャー・プロジェクトが脳裏をかすめました。
(ロズウェルに墜落した宇宙船からテクノロジーの情報を得た地球人《ことにアメリカ》は、
主に戦闘機などの技術革新をハイ・スピードで進化《別の意味で退化》させていった)
地球の劇的な変化(大きな進化)=パラダイム・シフトも、
全てをオープンにしない限り、引き起こされないものだと感じています。
あるUFOコンタクティや信憑性の高いチャネラーによれば、
高度な文明や高い精神性の知的生命体たちが存在する宇宙では、
秘密やプライベートはほとんど皆無・希薄だという……。
彼らはテレパシー能力が発達しているため、情報は筒抜けであると同時に、
精神性もまた高いので、それらを悪用することもないのだと。
今の地球ではまだまだ無理ですね。
程遠い……。
宇宙人が地球を征服するという悪のイメージを植えつけたのは、
他ならぬ地球人であることもまた、それを裏付けているような気も致します。
「“力ずく”とか“破壊する”とか“強制する”とかいったことは、みな、
地球人や未開人のやることであり、暴力なんだよ。
宇宙の基本法を破ることでもあるんだよ」
「進歩した世界には宇宙親交というものが形成されているんだよ。
すべてのひとはみんな、兄弟だし、友だちなんだよ。
なんの秘密もなければ禁止もない。
戦争もなければ暴力もない。
暴力は未開文明に特有のもので、未開人の形成している社会の特徴なんだよ。
われわれのあいだには競争もなければ、
だれも兄弟からぬき出ようなどといった野心をもっているひとはいない。
われわれの最大の幸福は、ひとに奉仕し、援助すること」