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遊佐町に近づくにつれて、でかくなる鳥海山(2236m)。

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水田に映る逆さ鳥海。


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鳥海山の最高峰は、1801年に噴火してできた新山(しんざん)。

小学生の時、新山まで登って、その上でくつろぎながら記念撮影をしました。

古い時代(江戸時代?)のお金なんかも置かれてありました。


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山頂は狭いんですよね。夏でも溶けない万年雪もあります。

実は、氷河の痕跡もあるようですよ。


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トキ! ……ではありません。


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サギです。「オレオレ詐欺」に騙されないように気をつけましょう。

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ターゲット・ロックオン! でもこのサギ氏は、人様を狙ったりはしません。


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いつもの清流・牛渡川


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孵化場ができる前は、このずっと奥にまで鮭が遡上していたのでしょう。

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モヤがモヤモヤしていて幻想的。

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右写真の赤いヒモは、梅花藻の花が咲く箇所に付けている印なのでしょうかね。


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ここは、東北電力のテリトリーでもあります。


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岩の下より湧き水が溢れ出ています。

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しかしその先は、モヤなのか白濁なのか……。

濁りの原因は謎とされていますが、自然破壊が最大の要因でしょうね。
そういえば新しく造られる高速も、この近くを通っていくのでしょうか。

これ以上自然を破壊しないで欲しい(切実)。


とはいえ、この辺りは縄文遺跡や石器時代の遺跡・貝塚などが沢山発見されている上に、

湧水が豊富な湧水群のエリアでもあります。

【縄文の丘公園(仮称)】が創設される予定でもあるので、

下手に開拓・開発はしないと思うのですがどうなるやら。



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当然、橋を渡って丸池様にも向かいます。


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丸池様方向の森。

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梅花藻ちゃん。薄暗いため、ピントを合わせるのが至難の業。

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丸池様手前のこの道にさしかかった途端、心が安らぎます。


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美しい……。七夕にアップした写真です(撮影は7/3)。

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夜7時台でしたが、夏至後ということもありまだまだ明るい。

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とは言っても、カメラの性能上明るめに写っているだけで、

実際は写真よりもずっと薄暗かったです。

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そんな時間帯に行く私も私ですが(^^;)……思い立ったら行動(派)なもので。

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周囲は、タブと杉の木に包まれております。

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明るいうちに行くことをお勧めいたします。朝なんかはもっと綺麗だと思います。

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光とモヤに包まれて……いっそう幻想的。幻想の森。幻想の国。

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実はこう見えて、鳥海山・大物忌神社吹浦口之宮の飛び地境内であったりします。


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古四王神社は、はっきり言って暗闇を写しておりました(^^;)。

あの辺かな~と予測しながらレンズを向けました。

耳の神様でもあるそうです。

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ただでさえ森の中は暗いですからね。

左は丸池神社ですが、かつてはこの池の水(湧水100%)で目を洗うと、

眼病などが治るといわれている目の神様だそうです。

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丸池神社の祭神は、宗像神社と同様『宗像三女神』です。

海上・交通安全の神。

田心姫命(たごりひめのみこと)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、

湍津姫命(たぎつひめのみこと)。

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人も木も支え合って生きる。

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右上のをズーム。ツバメさんでしょうか。


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突然、雲間から光り輝くハゲ頭……ならぬお月さん。


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モヤがかる牛渡川は、夜になると幽玄。

このモヤが、この先の国道7号線にまで流れ込んでいっています。

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……あ、何かいた。              そして逃げた。

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吹浦駅近くの吹浦石器時代遺跡。さすがの暗さでまともに写りません。


吹浦駅隣り(東側)の線路を渡って、すぐ右折した先に↑が見えてきます。

丸池・牛渡川へ行くには、ここの手前の道を通って行った方が断然わかりやすいです。

道幅が狭いので(ほぼ片側通行)、運転の際には充分お気をつけください。


(『丸池様』の検索で、拙ブログに辿り着く方が結構いらっしゃるようですので、

 僭越ながら少々アドバイス)