↓ 最初に販売したDVD ¥1000 ※私はこちらを持っています。
↓ 現在販売中のDVD ¥1000
木村さんへ送ってと、鎌田さんに無料で戴いた分です(←その後、送らせて戴きました)。
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以下、レポートです。
2003年9月16日の夜7:30頃、
入道崎で『みさき会館』を経営する店主・鎌田昭雄さんは、
日課である犬の散歩に出かけた。
数件のみやげ物店が立ち並ぶ大駐車場沿いの道路を、
いつものように歩いていると、満月のような大きさのオレンジ色の物体が、
道路の真正面の上空にいくつも浮いていた。
確かに周囲は海に囲まれてはいるが、長年漁師をしてきた鎌田さんは、
「あれは船の灯りでも星の明かりでもない。何かがおかしい」と、
急いで店へ戻り、家庭用ビデオを持ち出して、元いた場所から撮影を開始した。
★ 目撃時間 ・・・ PM7:30~PM8:10頃まで
★ 目撃場所 ・・・ 道路の上とそばの芝生
★ 目撃人数 ・・・ 鎌田さんと散歩中の女性2名の、合計3名
★ 方角 ・・・ 南西~西
★ 物体との距離 ・・・ 300メートルほど(本人談/大体の目安)
★ 高さ ・・・ 道路から50メートルほど上空(本人談/大体の目安)
★ 物体の色 ・・・ オレンジや赤
★ 物体の形 ・・・ 球形
★ 物体の動き ・・・ 上下、回転、点滅、乱舞、ジグザグ
★ 物体の音 ・・・ 無音(但し、虫の声は聞こえていた)
★ 臭い ・・・ 無臭
★ 天気 ・・・ 満天の星空(快晴)
★ 物体の見た目 ・・・ 脈動しているので生きもののようだった(本人談)
上空を、点滅する飛行機(?)が左へゆっくり飛んでいきます。
(有志に戴いたDVDでですが、『11PM』の不知火映像と似ているなと、個人的に感じました)
間もなくして、2個3個と大きな発光体が増えていきます。
やがてゆっくりと煙(?)を放出させながら、ユラユラと煙が揺らめきます。
上で滞空している物体の下で、一見、虫にも見えるいくつもの発光体が縦横無尽に飛びかっています。
ここは道路そばの芝生の上とのことだが、辺り一面が火事にでもなったかと思うほど、
真っ赤な光が鎌田さんの身体にも届いたといいます。
ビデオには映っていないとのことだが、この画面いっぱいが真っ赤に染まっていたとか。
強烈な赤い光に包まれた鎌田さんは、撮影を続けながら火傷を負ったと感じたようです。
そのくらい強烈な光で、後日その場所を訪れてみたが、焼け焦げた形跡はなかったそうです。
突如、真っ赤な光体が超接近し、ビデオカメラを意識するように左へ横切っていきます。
何度も繰り返すようにして鎌田さんは言っていました。
「この時自分は、手を動したりズームはしていなかった」と。
3個になった発光体を撮影していると、車の音が聞こえ、
画面にトラックが走っていくのが映りこみます。
後に鎌田さんはナンバープレートを頼りに誰が乗っていたのかを確認し、
つきとめたAさんに訊ねてみたようですが、
不思議なことにこの日Aさんは、入道崎には行っていないとおっしゃったそうです。
しかしトラックは確かにこの人の車だそうで、問い質すうちに、実は日中『なまはげライン』を走行中、
UFOらしき物体を見たと証言し、鎌田さんとその方は、
何か操作されているような感じがすると言っていました。
このトラック映像がはめ込まれて見させられているようだとも。
更にその数日後、そのトラックの持ち主のAさんがある夜、
庭の杉の木の上に炎のような物体が止まっているのを目撃したそうです。
彼はまた、このDVDを大量にコピーしてくれた方だそうです(繋がってますね~)。
更に同日(2003年9月16日)Bさんは、いつもは見えない月が部屋の窓から見えていたので、
「何でここに月があるんだろう」と不思議に思いながら眺めていると、
それが横に動き出して次第に小さくなって消えてしまったという目撃談も……。
こちらは海上の船の灯りです(左上は、点滅しながら移動する謎の発光体)。
誤解のないように伝えておきますが、この四角い光をUFOだとは鎌田さんは言っていません。
「あれ(四角い光など)は船の灯りだ」と、はっきり断言する鎌田さんの音声もちゃんと入っています。
(鎌田さんがこれをUFOだと言っていると、勘違いしている方も中にはいるようでしたので……)
確認のために本人からも直接、「この四角いのは船だ」と太鼓判を押してもらっています。
題して、『照明弾か? UFOか?』
一見、虫のようにあちこちへ飛び回る物体。
右側の三角の物体も謎だということです。
そこで私は、三角形の物体を探してみることにしました。
私も初めは石か何かだろうと思っていましたが、
「近くに石はいくつもあるが、あそこにこんなに尖った石はない」と鎌田さんはおっしゃっていました。
確かに、こんなに尖っているのが観光地にあったら危険です。
そもそも撮影した場所は、芝生だけの所だったそうです。
撮影された付近にある、三角に似た形のものを探してみましたが、
なかなかそれらしき形の物は見当たりませんでした。
鎌田さんもどの石でもないと断言していました。
<一部の間では結論づいた(?)照明弾説>
一方で、海上保安庁の照明弾訓練ではないかともささやかれているのも事実です。
見比べてみると確かに相似する点もあることはあるのですが、
それだけでは説明の付かない点も多々あるのです。
「照明弾と同じような煙が出ている」
「上を飛行機が飛んでいって照明弾を落とし、
間もなくして出現するのはまさに訓練と同じだ」
「海上保安庁の照明弾訓練が同日同時刻に執り行われていて、
そのデータもHP上にアップされていた」
<照明弾の参考映像↓>
……一見すると、海上救難訓練の照明弾で説明が付く点もあるように見受けられますが、
かと言って、同じものだとは判別しかねる点もあるように感じられます。
当時、私自身も秋田海上保安部へ、訓練実施の有無を問い合わせしてみたことがあったのですが、
「毎年、年間を通して入道埼沖で、照明弾を使用した救難訓練は実施されています」
との返答がありました。
ですが、それでも鎌田さんが(私も)照明弾で納得できない点がいくつもあるようなので、
それらをご紹介致します。
・ 物体は海上ではなく、陸の上やすぐ目の前の芝生にいた。
・ 観光地のまん前で連絡もなしに、
しかも芝生の上で火傷するほど接近して飛んでくるのか?
・ 自由自在に、虫や鳥のようにすばやく動き回ることも可能なのか?
・ レーダー基地(男鹿の本山山頂にあり)に、
「変なのがその日飛んでいたが、何かレーダーに映っていないか?」
と問い合わせたら、最初に出た人が「少々お待ちください」と言って、
上司のような年配者に代わり、 「誰かに言いましたか?」との第一声。
そして「訓練の見間違いですよ」とも言われた。
(鎌田さんは、最初の第一声に引っかかりと違和感を感じて仕方がないと
何度も言う)その電話を切った直後、滅多に飛ばない戦闘機が飛んできた。
あまりのタイミングのよさに、
調査をしにきたか訓練があったとごまかしているようだったと鎌田さん。
その戦闘機は2~3日やってきて、駐車場そばで海苔を売っていた女性が、
余りの騒音に商売にならないと言って帰った。
・ 鎌田さんは、元・航空自衛隊員だった友人にそのことを訊ねると、
「そういうもの(未確認飛行物体)はしょっちゅう見ていたが、
上にそのまま報告はできない」と言われた。
聞かれても、訓練の照明弾などで説明するのが当たり前になっている
(義務付けられている)とも。
・ 鎌田さんは、観光協会と商工会にも問い合わせた。
すると、「観光地のまん前で、そういった訓練が行なわれる際には、
必ず観光協会などにも連絡が入る」とのこと。
照明弾説に対して、矢追氏のコメント。
「照明弾にしては、あまりにも長く滞空しすぎている」
ここで私も言いたいのは、
何でもかんでも自分の先入観やものさしで見ないで欲しいということです。
もしかしたら想像もつかないような彼らの高度であろう技術をもってすれば、
UFOを飛行機のように見せることも、照明弾のように見せることも決して難しくはないのかもしれません。
空中で何パターンにも変形させたり、複数のUFOを一つにさせたりもできるのです。
地球人の視点で物事を捉えてしまっていては、見えるものも見えなくなってしまう、そんな気が致します。
目にするものが、絶対にそれ(決められた既存のただ一つの答え)だとは言い切れないのです。
(でもそんなことを言ったらキリがなく、ただ混乱を招くだけにもなってしまいがちですが……)
鎌田さん曰く。
「別に照明弾でも何でもいいんだけど、
照明弾は右から左へすばやく飛んでいくこともできるの?」
……無理です。
このことについては、照明弾という答えには結びつきません。
むしろ不可能です。
より詳細に言えば、灯台↓の近くに浮いていた物体が、突然スーッと左の方へ飛んでいったそうです。