彼らの言葉で「平和」の民を意味する「ホピ」族は、
アメリカ・アリゾナ州の保留地(居留地)に住んでいます。
これから向かうムーンハウスは、人数制限あり(1日35人)のしかも抽選……
ということですが、当選した番組取材班はガイドさんと共に、
ネイティヴアメリカン・ホピ族の先祖が住んだというその居留地へ出発します。
↑ 許可証。
そこに辿り着くまでは、断崖絶壁を降りたり登ったり……結構、命がけです。
頑張るぞ、オー!
~ ムーンハウスへ到着 ~
ミステリーハンター竹内海南江ちゃん:
「宇宙船、母船に乗った人たちが、
あそこに家を作ってしまったって、そんな感じがしませんか?」
・・・おお まさに私が思っていたことを言ってくれました
さすがにメーンレポーターの彼女は、ドンピシャなコメントをしてくれますね
10世紀~12世紀頃までのネイティヴアメリカンの住居、ムーンハウス(月の家)。
彼らは、アナサジ文化を築きました。
加賀谷穣さんが描いたあの宇宙船? にそっくりです。
ここでは天文観測を行なっていた形跡が残っています。
丸い点々は、月の満ち欠けを描いたものです。
アジサシ(鳥)ならぬアナサジ最大の遺跡、チャコ・キャ二オン。
その子孫がホピの人たちと言われているようですが、
彼らの文化は想像以上に高度だったようです。
昔は何でも未発達だと考えがちなところが、現代人の落ち度でもあるのですが、
古代文明にはつきものの、宇宙から来た人々と交流があったと考えれば、
高度な文化もごく当たり前のことでしょう。
中には今よりずっと高度な文明の痕跡(例えばピラミッド)もあるほどですので、
一概に今が進化した最高の文明とは決して言い切れませんよね。
むしろ、後退しているようなところも多々見受けられますし……。
ホピの人々
↓
どことなく日本人やアイヌに似てません? この髪型↑は、弥生式?(写真は1900年のもの)
インディアンもほぼアジア系(モンゴロイド)だと言われています。
壁画には、1054年のかに星雲が大爆発した様子も描かれています。
おうし座にある超新星爆発(かにパルサー)だとも言われているようです。
(ほうほう、もしかして関わった宇宙人はプレアデスの方々でしょうか)
1054年に出現した超新星は、中国の記録にも客星(突然現れた明るい星)として記され、
日本でも藤原定家が『明月記』にて記録してあります。
超新星の出現当時は金星ぐらいの明るさになり、
23日間にわたり昼間でも肉眼で見え、夜間は2年間も見えていたとか。
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一方こちらは、ユタ州のカッパドキアとも呼ばれている、ウァーウィープフードゥー(舌かみそう)。
トルコのカッパドキアと同じ、硬い石と柔らかい石の層が侵食されて出来た奇岩群。
し め じ !!
小さいしめじや、大きいしめじやらが沢山。
でもこれが風化などでできた自然のものだとは、考えにくいと思いませんか?
茶色い部分だけがやたら硬そうで異質です。
カッパドキアもそうですが、瞬時に溶かされて固まったようなあのガラス質の岩は、
核爆発のような超高温でしか生まれないそうです。
現にカッパドキアには、シェルター(地下都市)もあるくらいですし。
モヘンジョ・ダロ遺跡(パキスタン)にも、「ガラスになった町」と呼ばれる一帯があるように、
太古の昔、世界中のあちこちで、
核戦争(神話にあるような超古代文明の戦争?)があった証拠ではないでしょうか?
突然ですが、問題です。
アナサジの人々が「美しい環境を作る神様」と呼んだ植物とは?
正解は「ひまわり」です
北アメリカ原産のひまわり(の種)をイメージした、『カチーナ人形』。
美しい環境を守る神様と呼ばれていたそうです。
私は長年、カチーナは宇宙人ではないかと考えております。
天文学然り、平和的で友好な宇宙人たちが昔、
核で汚れた土壌改善の為に、ひまわりの種を植えることを教えたのではないかと。
カチーナ=精霊とも言われていますが、精霊=宇宙からの存在とも考えられます。
それを裏付けるような上のカチーナ人形をご覧下さい。
ガスマスクしてません?(笑)
まぁ、現代人を象徴しているのかもしれませんが。
それに、この辺りはかつて(今も)、ウラン放射能で汚された土地だそうです。
(試しにガイガーカウンターで放射線量を計ったら、結構高めに出るかもしれません)
現に、広島・長崎に落とされた原子爆弾は、ここで発掘されたウランで作られたものです。
しかもその廃棄物は、現在も地表にむき出しで放置されているとのことで、
作業に借り出され被爆もしたホピの人々は、法廷で過去にアメリカ政府と戦ったらしいですが、
補償される見込みは未だないようです(ひどすぎる)。
さすがです。
今夜も惨敗、一問も正解しなかった山ちゃん。
「逆に凄いです!」
と、自負するところがさすがです(笑)。