JR「田町」駅の北西の台地上に位置し、
各国の大使館や「綱町三井倶楽部」など品位ある建築物に囲まれる一方、
「慶應義塾大学」などがあり、アカデミックな雰囲気も
併せ持っている街、三田。
歌川広重の「名所江戸百景 月の岬」では風光明媚な土地としても描かれるなど、
幅広い魅力を持つ街です。
永い歴史とともに培われてきた風格ある街並みは、
今もなお三田の街に息づいています。
永い歴史に培われた地 三田
桜田通りを眼下に望む台地上に広がる三田には、
かつて島津家や松平家の屋敷があり、その跡地に建てられた
「イタリア大使館」などの大使館が点在しています。
また大使館だけでなく、日向佐土原藩の上屋敷跡にある
「綱町三井倶楽部」も美しく、街並みに品位と風格をもたらしています。
1913(大正2)年創立の「綱町三井倶楽部」は、
ルネサンス様式を基調とした宮殿造りの建築物で、
周囲には厳かな雰囲気が漂っています。
慶應義塾大学
一方、同じく三田を象徴する施設である
「慶応義塾大学三田キャンパス」付近には学生の姿も多く、
名門校が醸し出すアカデミックな雰囲気が感じられるのも特徴的です。
また、桜田通り沿いの「三田商店街」には飲食店も多く揃っており、
お昼時にもなれば学生や周辺のビジネスマンで賑わいます。
このような、地域の生活に寄り添う商店街があるのも、三
田の生活をより充実したものにしています。
三田エリアのおすすめスポット
東京タワーを望む国道1号沿いにひろがる「三田商店街」。
飲食店をはじめ、スーパーマーケットやクリーニング店など、
ビジネス街と住宅地とが隣接した地域ならではの
幅広い業態のお店が軒を連ねています。
サンバチームや地元のマーチングバンドで賑わう
「三田納涼カーニバル」は、三田の夏の風物詩として親しまれています。
亀塚公園
平安時代の代表的な日記文学として今に伝わる「更級日記」にゆかりのある
土地として知られる「亀塚公園」。
江戸時代には上野沼田藩土岐家の下屋敷があり、
明治維新後は皇族華頂宮邸として利用されました。
現在でも華頂宮邸の外壁は公園を取り囲むように残されており、
歴史を感じさせてくれます。
三田春日神社
「慶応義塾大学三田キャンパス」の東門近くに佇む「三田春日神社」。
958年創祀の歴史があり、現在の社殿は1959(昭和34)年に再建されたものです。
春を迎えると、桜の枝に覆われた石段の先に赤い社殿が見え、
風情漂う光景が見られます。
住宅地としての三田の魅力
台地上に位置する三田二丁目は、
南側には「慶應義塾大学三田キャンパス」が、
北側と西側には「渋谷川」が流れ、落ち着いた環境となっており、
周辺とは一線を画す雰囲気です。
「イタリア大使館」や「綱町三井倶楽部」など風格あふれる建物がある一方で、
三田一丁目には病院や学校、コンビニエンスストアなど、