森ビルの立体緑園都市構想 アークヒルズ仙石山レジデンス

2012年8月に国際色豊かな六本木一丁目の中心に竣工した
「高層マンションのアークヒルズ仙石山レジデンス」になります。
森ビルの立体緑園都市構想として「緑の生活都心」をコンセプトに、
「居住機能と商業・業務機能等が高次に複合した国際性・文化性の豊かな街づくり」の
中心となるべく建てられました。

東京都心部の地形は起伏に富んでいるのが特徴ですが、仙石山のエリアもその典型。

桜田通りの神谷町付近はかつて西ノ久保と呼ばれた低地で、

その東に愛宕神社、西に城山、そして仙石山という高台があり、比高は20m近くある場所も。

桜田通りから坂を上って仙石山に至ると、

一気に視界が開け、目の前に東京タワーが姿を現すことからもその高さが分かります。

ここは約15万年～7万年前にできた都心では最も古く、強固な土地なのです。

仙石山という地名は江戸時代、

ここに但馬国（現在の兵庫県）出石藩仙石家の屋敷があったことに由来します。

平成元年から進められてきた街づくりに関する協議では

こうした地元の意向を優先、物件名に地名を残すことになったといいます。

特徴

■施工会社　：　(株)大林組

■設計会社　：　森ビル(株)　一級建築士事務所　

■分譲時会社　：　森ビル(株)　三井不動産レジデンシャル(株)

1階　：「コンシェルジュサービス」
1階　：「ヒルズスパ」
25階　：「ビューラウンジ」

25階にある「ビューラウンジ」は高台ということもあいまって
東京都を一望するパノラマビューを障害物なしで楽しむことが出来ます。


丸みのある独特なフォルムと47階建というスケールにより都内のどこからみても
一目でアークヒルズと認識できるほど、象徴的な建物です。

各ルームプランの賃料も1K30万～200万以上と、国内トップクラスの
スケールですが、それに見合う価値を存分に含んだレジデンスといえます。