くっだらない方向に話がそれて、一つ書きたいこと忘れてました。

「二度はクドいぞ!」の後、お遊びタイムがあった時期がありましたよね?
なぜか、今はもうなくなっちゃったのですが、うみまちゅのオフザケをしーくんがツッコむけどイマイチ、ってのと、ゲンゲンのノエルさんへのハグを、しめがちょっかい出す、ってシーン。
あれですよ!必要なのは。
あのちんぷんかんぷんをずっと耐えてたオタクが唯一笑えるところ。

あのシーンて、色々乗り越えて、やっとホッとできるところだし、「虎者達」と七把一絡げにされてたのが、唯一個性がでるところ。いがみ合ってたとされる虎者達が、こうやって過ごしてきて、成長してきたんだな、という関係性が唯一見られるシーンだったんですよね。それを自然発生的に生み出していたのは、大切なことだと私は感じてました。

勿論、アドリブがNGな芝居もあります。それは戯曲がしっかりと研ぎ澄まされて完成されてる場合で、今回のめちゃくちゃな言語感覚の台本なら、いいアドリブなら入れたほうがいいよ、と私は思います。歌舞伎も、時事ネタよくやりますもんね。

それが突然禁止になった。
そこ!そこが虎者のつまらないところなんですよ。虎者の各々の個性が全く無い。絆がどうやって生み出されたか、説明されても、見えないし。ノエルを助けに行くとか行かないとか、そういうのだけが絆なのかな?
均等な立ち位置で均等なセリフを均等な言い方で、言うなんて、なんて詰まらないんでしょうねえー!😡またそれに戻したことの、罪深さを戻した方は、反省した方がいいですよ。

通常営業の辛口でした。