「ずいぶん変わったよー」との噂のSHOCK私的初日の昨日、緊張しすぎて、頭痛が・・。2階のお席をヲ友達と観せていただきました。
全体の感想としては、細かい変更が随所にあり、出演者もお客さんも、まだまだ手探り？うわ！ここも変わったか・・だらけでしたね。何度も観ているせいか、前回の幻影幻聴で新鮮に観られなくて。
新キャストの影響か、演出なのか、リアリズムを追求した結果、インパクトに欠ける、SHOCKの持ち味であるスペクタル性をを打ち消す舞台になっていると残念な気持ちです。エンターテイメントとして、派手な仕掛けがてんこ盛りのSHOCKにそぐわない気がします。・・やはりオーナーの変更が響いてますかね？1幕2幕の楽屋シーンは、芝居をみせる部分だから、そこがより自然になったのはいいのですが、オーナーは、シーン繋ぎの出番が多く、各シーンのテンションが高いので、繋ぎはデフォルメした演技的手法でいかないと落ち込んで流れてしまうんだな、と痛感しました。
まつく担であり、藤ヶ谷担でもある私としては、リカ役が美織ちゃんであることは、すごく辛くもありましたが、歌、踊り、演技ともに安定している美織ちゃんのリカには、好感が持てました。
また、優馬くんは、頑張ってますねー。喉を潰さないか心配ですが、若さが溢れてる。過ちが嫌みにならない。若気のいたりは理屈不要。
そして、コッシー！今まであまり脚光を浴びるタイプじゃなかったけど、コッシーのお人柄（知らないけど）が一番の感涙どころでした。
また、一番のびっくりは、コーラスですかね。迫力あって、おお！ってなりました。pon!で解説してましたが、歌詞が逆再生すると詩になるという、不思議なものらしく、へーーー。😓
細かい変更を書こうと思ったけど、長くなったのでこの辺で。
はい、一番のがっかりは、カイトの役が縮小されてしまったことでした。ふぉ～ゆ～3人対寺松松の構図。うーーーん。いいけど、寂しい。