そろそろカーテンコールも終わる頃でしょうか。「今年のSHOCKも無事に幕を下ろすことができそうです。」という光一くんの声が聞こえたような気がします。

カンパニーの皆さん、本当にお疲れさんでした。とてもいいチームワークでしたね。物語がぐっと深まった気がします。

去年に引き続き、オフには、温泉に行ったり、光一くんの統率力というか、皆を思う気持ちが増したような、そう、まつくちゃんもずいぶん可愛がってもらって、ほんとに嬉しいです。

考えてみれば、繊細な剛くんとずっとやってる光一くんが、まつくの繊細さをわかって受け入れてくれない訳がないかも・・と勝手に妙に納得したりして。

今年のまつくは、凄かった。特に梅芸∽博多は、人が変わったみたいに、演技が突き抜けて、「カイト」を客観的に造り上げることができてたと思います。元々内面にあった純粋さと繊細さを肉付けして、表現してて、時には可愛く時には繊細に、時には熱く激しく、そしてそれが見ている人に具体的に伝わる術を身に付けることができてました。そうなると、何をやってもO.K.!だから、自由に解放して演じることになって、本人も楽になったんじゃないかなあと推察してます。

正直なところ、この3年間、観てて勝手にですが、あそこはこうすればいいのに・・って思うことが多かったのに、梅芸でそれが一切なくなってしまったんですよ。見事なまでに。
例えば、傘のシーン、カイトがヤラを思う気持ちで傘を差し出すだけじゃなくて、博多座でウチに2∽3歩近寄って傘を差し出したことで、コウイチを思うウチの気持ちを受け止めただけではなくて、カイト自身もコウイチをほんとに心配していることと、寸前でオーナーとリカがそれぞれコウイチの死を知らされたことに対し比してそれを知らない二人の悲哀、と、視点が大きく拡大される。表現の大きさというのは、そのくらい意味があるわけです。
レポで上がってる、ワチャワチャなあれこれは、毎回楽しいけど、私にとっては、大筋のカイトの人物像と表現の完成度がとても嬉しかった。

立派に一人前になったまつくを目にして、松倉担としての私の次の目標はなんだろな??

今日何かできること・・と思い、豊川稲荷にお礼に行ってきました。
去年のジャニフワのお願いに来てから、お礼もしてなくて。
EndlessSHOCK2017無事終わりました。ありがとうございました。



後ろ向いちゃってるのは、剛くんの提灯です。(笑)

さて、NHKに「セク松復活の要望」を出したことだし、次にまつくに会えるのを楽しみにしていようっと。

博多遠征の方々、お疲れ様でした。無事にご帰宅されますように。