先週の話の続きです。

 

もともと口腔外科の予約を入れていたのですが、

先週になって顎関節症になってしまった私は

今日を心待ちにしておりました。

 

・・・ということで、

意気揚々と口腔外科へ・・・。←日本語間違ってる?

 

しばらく待って診察室に呼ばれました。

 

『どうですか、その後』

 

『はぁ・・・。ちょっと、口が開かなくて』

 

『え?舌の付け根だよね?』

 

『そうだったんですけど・・・。今は口が開かないほうが困ってます』

 

『とりあえず、診ますね。どれくらい開く?』

 

『今、これくらいです』

 

もうほんと、1cmくらい。

 

なのに先生は、その1cmの隙間に両おや指を突っ込んできた。

 

うぐ!

 

むにむにむにむにむにむに・・・・・・・・・。

 

なに、これ。

50手前にして初めての感覚。

私、何されてるのかしら。

 

『・・・なるほど。測量』

 

看護師さんにそんな感じで指示して、

再びむにむにむにむに・・・・・・。

 

いきなり、カク!と、アゴが大きな音を立てたので、思わず

 

『うが!』

 

と声を出してしまった。

 

すると先生、指を外して

 

『口、開けてみて』

 

おそるおそる口を開けると。

 

開くぅ~笑い泣き

 

『あ、開きます』

 

『痛くない?』

 

『全然痛くないです』

 

先生は、口の大きさを測りながら

 

『うん、OK。そしたら、経過みたいから、また2週間後に来て』

 

 

それ以来、全く痛みもなく口が開くようになった。

 

 

えー。

なにこの先生。

 

神なの?

 

 

・・・・・・・やばい、惚れそうラブ(50手前にして)