年にいっぺん、

医療費のお知らせが来るじゃないですか。


あれってそろそろ、

Webとかでもいいのにね。

なんでわざわざ郵送してくれるんだろう。

 

なんでそんなこと言うかというと、

今年も来たのですよ。家族分。


そして、それをポストから出したのは、

うちのやさすぃー主人でした。

 


リビングに来るなり、

はさみで封筒を開封するのですよ。


しかも、私のを。

 


『ちょーーっと 

まったぁーーーー!』

 


ねるとんばりに阻止する私。

 


『待たない』

 


淡々と開ける主人。

 


あっ。あっ。

 

紙が3枚出てきました。

 

じーっと確認する主人。

 


・・・・・・。

気まずい・・・・・・・・・・・。


 

そして、残りも開封し。

他のはみんな、1枚。

 

 

『どういうことか分かるか?』

 

『はぁ』

 

『おまえだけ、

異様に医療費がかかってるってことだぞ?』

 

 

眉間にしわを寄せながらにっこり笑う。

 

こ、怖いんですけど・・・。

 

 

おまえの医療費、7桁。

娘の医療費、4桁。

おかしいよな?

 

『はぁ・・・・。』

 

『もうそろそろ、

自分が健康なこと気づいたほうが

いいんじゃないか?』

 

 

・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

このやりとりが

もう10年近く続いております。

 

私もいい加減、

病院行くのやめたいんだけどさー。


仕方ないじゃん。

不調なんだもの。

 


『もうこれ以上税金使うな』

 

 

いつもと同じことを言われて終了。

 

 


まだまだ

主人とのバトルは続く・・・・・・ぼけー