今日は3.11ですね。

あの日からもう9年・・・。

 

思えば、私が心気症を発症したきっかけは、

東日本大震災でした。

 

福島ほどではなかったですが、

それでもかなり揺れました。

 

地震が発生した時、

私は娘を自転車に乗せて、

ピアノ教室に行く為、土手沿いを走っていました。

 

突然、遠くの高層マンションから、

パリンパリンと音がして、

上を見上げた時、

何やらめまいのようなものが。

 

その頃、めまいなんてあまりしなかったので、

一旦自転車を降りると、前を歩いていたおじさんから

「地震だよ」と言われました。

 

地面自体がグラグラと動いていて、

そんな感覚初めてだったので、

言いしれぬ恐怖を感じました。

 

ひとつ、ラッキーだったのは、

土手だったので落ちてくるモノの心配はなくて良かった事です。

 

地震が収まり、家に戻ると、

4階に住んでいた我が家は悲惨なことに・・・。

 

 

しかし、本当の心配はここからでした。

 

 

主人は仕事が忙しい人なので、

普段から家にはいません。

 

まだ幼稚園生だった娘と二人きり。

何度も何度もくり返す余震。

 

なんとしても子供だけは守らないと、

という思いしかありませんでした。

 

 

そして、日にちが経ち、

GWになろうかという時、

私は朝に突然、言いしれぬものを感じました。

 

 

なんというか、説明は難しいのですが、

頭の中が「跳ねる」感じになったのです。

一瞬だけでしたが、もうそこからは不安しかなく、

すぐに脳外科へ直行しました。

 

MRIを撮ったり採血をしたりしても異常がなく、

先生からは「完全に自律神経の乱れ」だと言われました。

 

そして処方されたのが、

テグレトールという薬と、デパスとセルシン。

 

今考えると、今までそんな薬を飲んだことがないのに、

急に3つも薬を飲んだら、身体が追いついていかないと

少し考えたら分かることなのですが、

その頃、ググるなんて言葉もなかったので、

これを飲めばラクになれる、なんて甘い考えを持ち、飲んでしまいました。

 

そうしたら、GWには、起き上がれなくなってしまったんです。

 

これは今でもトラウマです。

起きたいのに身体が全然動かなくて、

いや、動かせなくて、ただ横になっている状態。


これが1週間くらい続いて、

私は薬を辞めました。

 

幸い、飲んでる期間が短かったので、

身体はすぐに慣れました。

徐々に普通の生活は出来るようになったのですが、

今日まで、「今日ものすごい体調いい!」という日はありません。

 

常にどこか痛かったり、調子悪かったり。

今、こうして書いている間も、

めまいだったり頭の奥が痺れてる感じがして。

 

 

気がつけば9年も経ってしまいました。

 

 

震災で家を亡くされた方や、

大切な方を亡くされた方と比べたら、

全然小さいことなのですが、それでも私には

十分すぎるくらい過酷だったようです。

 

 

その後、もっと大変なことが我が家に起こって、

この心気症を決定的にしてるのだと思いますが、

その話はまた今度書かせて頂こうと思います。