『本気』の意味
すえです
個人的な
バーガーキング大好き
な話を書きます。
はっきり言ってバーガーキングというよりは
アメリカン思考なお話ですけどね。
でも、日本人としてアメリカ企業の考えを知るには面白いと思いますよ。
アメリカ式本気サービス
バーガーキングの何がいいって、
僕にとって色々ありますが、
一定期間の値引きサービスに日本ではなかなか見ない魅力があるかと。
一部ではマック潰しなんて言われますが、
そこに魅力がありますね。
例えば日本のバーガーキングが目玉とする
ワッパーJr
これ、単品価格で３９０円するんですね。
（高くなったなぁ）
で、キャンペーンの話になりますが、
どこでも値引きキャンペーンってやるじゃないですか。
１０円お得とか、４０円お得とかいうやつです。
バーガーキングの場合ってそういった値引きに平然と３桁引きするんですね。
ちなみに直近の値引きサービスは単品価格から１７０円引き。
これでも単価上昇の波を受けて１つ２２０円でしたが、
切りよい１５０円引きとならないところが限界に挑戦している感がありますね。
↑ その結果、こうなるわけで。
過去のマクドナルド
なんだか破格な話に感じるかも知れませんが、
実はマクドナルドでもアメリカンなサービスを過去にしていたんですね。
『サンキューセット』
って言ってピンときます？
多くのセット価格が３９０円で販売されたころですね。
これには他のハンバーガー業界が価格競争に追いついていくことは出来ず、
または無理に追い付こうとして企業体力をごっそりそぎ落としたとか。
ついでにおかしな価格はハンバーガショップの枠を飛び越えて他の飲食店にも影響を及ぼし、
結果的に日本国内でファストフードと言えば
『マクドナルド』
という印象が付いたとかなんとか。
今現在のバーガーキングが行う頭がおかしそうな値引きは過去のマクドナルドの真似なんでしょうかね？
徹底的な№１主義
食品業界ではアメリカでも様々な分野がありますが、
口にしない商品を取り扱う企業では№１と№２の差が激しいのもアメリカなんだとか。
例えばアメリカないで有名な…そうですね、ペンキ屋さんがあったとします。
どんな原材料を使っているかはともかくとして、
国内全土で利用され、古い歴史があったとします。
競争相手がいないので値段は自由に決められ、
買い手も選ぶことが出来ないのでそこからペンキを買うしかありません。
でも、時代の流れに沿って同業が誕生し、
努力の甲斐あって№１ペンキ屋の耳に入るような成長をした場合…。
№１ペンキ屋さんは新しいペンキ屋さんが脅威とならないうちに徹底的にやっちゃうんですね。
どうやっちゃうのかというと、
徹底的な値下げ競争。
もともと有名なので品質は十分理解されています。
しかも歴史あるペンキ屋という事で会社自体の体力がとんでもないんですね。
１缶１０００円する原価のペンキを７００円で売り続けるみたいな。
マイナスぶってもとにかく安く売り続けると、
新しいペンキ屋さんは体力が乏しく安売りに追いつけなくなり、
…やがて廃業…。
それで目論見通りにライバルを消した後、
唯一生き残ったペンキ屋は通常価格に戻すなり
これまで割引した分を回収するなりといった販売を行うのだとか。
もちろん、ライバル不在なので買い手も文句は言いません。
う～ん、残酷な話。
でも、自社を守る意味では手っ取り早く、確実かも。
といった、
バーガーキングの値引きを見て思い出したアメリカ企業の例え話でしたとさ。
ではでは
通販のハンバーガー
そう言えばこれまで気にした事が無かったなぁ…。
ある意味ロマンを感じるハンバーガー…。
（こっそり作ってコッソリ食べたい…
）
）ユーチューバーの目が光りそうだ…
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