住むなら現実的な方が圧倒的にイイ
それは
『理想と現実をわきまえる』
という事。
コレって建てる時よりも建てた後に、
どちらを選んだかによって
同じ問題でも資金や時間的に大きな異なりに見舞われる事がある
と思えるんですね。
もちろん、セイカの勝手な印象ではありますが。
というのも、理想の家を購入した場合、
理想ゆえに多くの人たちが同じものを所有しているとは言えず、
やがて老朽を迎えて交換やリフォームとなった場合に
新たにオーダーメイドという形で維持するなり新規購入するといった流れとなり、
大きなお金が必要になる可能性が高いと思うんです。
と同時に需要がどうしても低いため在庫が存在しない等の理由が発生し、
不便な生活を長く強いられる事もあるかもですね。
一方で現実を選んだ人というのは現実的故に無難であり、
長期的人気の需要品に囲まれた生活になり易いですね。
仮に老朽により何かが故障した場合でも、
多くの人が活用するものですから代替えの部品が存在したり、
中古が存在したり、
型が変更されていたとしても需要品なので在庫が確保されるなど、
長期間の不便は強いられず、
おまけに価格も現実的な金額に収まります。
例えばセイカの中にあった理想の1つは『暖炉』でした。
おとぎ話のような温かみのある暖炉ではありますが、
日本の住宅内に暖炉を保有する民家がどれだけあるのか?
という話ですね。
近代文明の中の暖炉となれば特注品に近い存在とも取れるため、
その時点で高額になるでしょう。
また、壊れたら暖炉周りから一部解体して修繕するしかなさそうですので
『修理=リフォーム』
と何ら変わらない結果になるかも知れませんし、
例えば数個のレンガ交換のために数百万という事も考えられますね。
とはいえ、今では暖炉を模した空調設備がありますので、
そういった理想を求めるなら良いかもです。
でも、年収300万ほどのセイカと同じ環境の人にとって、
少なくとも煙突は必要ないでしょう(笑)。
年収4桁越えなら考えてもいいかも…。
ではでは
間取りを考える際には手にしたい参考
※ 注文住宅の発注時には、営業員との話し合いが必ず必要になりますが、
話す中で『?』と思う所は専門用語…とまでいかなくとも、
普段は使わない用語が飛び出します。
間取り関連の書物は掲載される写真やイラストと共に用語が含まれる場合が多いので、
それだけで買う価値ありです。
…と、セイカは家を建てる際に思いました。(用語知らずが多かった)
↓『理想を現実にする』ためのオススメ!
人気記事まとめ