モコハウスで建てたC値0.1未満の家に住む

モコハウスで建てたC値0.1未満の家に住む

家を建てるまで + 住んでからのDIYなどのおはなし。

高気密高断熱の家がほしいと思って一条工務店含め色々検討しましたが最終的にはモコハウスにお願いしました。
口コミや評判が殆どないので今後モコハウスで検討される方の為に記録を残しておきます。

概算見積もりが出て、モコハウスで建てることを決めました。

着手金をお支払いして正式見積もりして頂くために間取りの確定や内装計画や照明、外装、電気関係といった所を決めていきます。

 

トーマスさんに内装や照明関係も提案してもらうかどうかなども選べますが、正直その辺りのセンスは私にはないので提案してもらいました!

この決断は今でも良かったと思ってます。

また、提案していただた物を元に自分のこだわりポイントが変更のお願いなどできたりもします。

 

打ち合わせはかなりの回数を重ねた記憶があります。

色々決めたのが図面になっていくのはとてもワクワクしました。

提案頂いた図面と完成後の写真を参考までに少し載せておきます。

完成後の写真(リビング)

こだわりポイント1

和室は来客があった時、ここで過ごしてもらったり、将来階段がつらくなった時の事を考えて作りました。
ただ、今現在は開けっ放しになると思うので広く見えるよう垂れ壁は辞めてハイドアのふすまをお願いしたりしました。
 
完成後を見るとこれは正解だったな。と思います。
トーマスさんに提案いただいた濃い壁紙と相まって凄く広く見えますね。
(ここは別途和室の記事で細かく紹介できたらと思います)

こだわりポイント2

自分は図面での打ち合わせの時は正直そこまでこだわらなくてもいいかもな。と思ってましたが
台所の角(ちょうど梁と梁が交差しているところ)に柱をつけないほうが広く見えるとモコハウスさんが
話してくれて、この太さの梁だったらいけるかな?など色々考えてくれました。
出来上がりを見ると柱がないお陰でとてもスッキリして良かったです。さすがモコハウスさん。大正解です。
 
柱を無くしましたがもちろん耐震等級3です。
モコハウスは簡易計算や性能表示計算ではなく、
一番レベルの高い許容応力度計算をきちんとしてくれるのでこういう大胆な設計しつつ
安心面も確保していただけるので良かったです。
 

内装図面

こういうかわいい感じで壁紙などを図面におこしてくれます。
当初はウェルネストホームみたいにルナ漆喰をお願いしようと思ってました。
 
ただ、さすがは自然素材も扱って何十年のモコハウスさん。年季が違います。
デメリットも色々知っており、相談していく中で
第一種換気で部屋全体の空気を強制的に結構な頻度で入れ替えるので漆喰の旨味はかなり少なかったり、
漆喰のデメリットも色々教えてもらって、私は当初提案頂いた通りビニールクロスにしました。
 
(もちろん漆喰のメリットも色々教えてもらいました。
この是非は同じ条件の部屋で半分漆喰、半分ビニールクロスとかにしないとわからないと思います笑い泣き
あくまで私個人が選択したお話になります。皆さんも後悔のない選択をしていただけたらと思います。)
 
モコハウスさんは昔から自然素材も積極的に扱っているので、メリットとデメリットなど知り尽くしている様子。
(ルナ漆喰のことも知ってましたし、そとん壁の事も知ってました。さすが!!)
色々と教えてくれた上でどちらでも施工可能ですがどうしましょう?
といった中間的な立ち位置だったのはとても頼りになるし好感でした。
 

照明計画

コイズミとODELICの照明が多かったです。
照明に関してはご提案をベースに色味や形を変えたりました。
ここは結構悩んだポイントなので、また別記事にしようと思います。
照明計画を見るまでは
  • 電球色
  • 温白色
  • 昼白色
とか全然知りませんでした。。。

 

 

後はコンセントを含めた電気配線図や外壁の選択といった所を終えていよいよ正式見積もりです。

ただ、正式見積もり後も内装や電気関係は実際にその工事が始まるまで変更を聞いて頂けたので助かりました。

(色々と割り込みお願いして迷惑をかけたと思いますにっこり