おはようございます。
「YouTube健康セミナー」ダイキです。
400本以上の健康に関する書籍の紹介動画をアップしてきて、また種々の健康法を実践してきて、今のところどんな結論を得たのか、まとめてみたいと思います。
そもそも健康とは何か?
「心が康らかで体が健やか」という定義らしいものは一応世の中にはあるものの、もう少し簡単に言い表すならば「どこもどうもない」っていうことではないでしょうか。
もう少し具体的な表現をするなら「体が空っぽに感じられる」状態。
「ここが痛い」「あそこが辛い」という状態は、その痛い、辛い、苦しい場所に意識が向くということ。つまり、頭が痛ければ頭があるし、足が痛ければ足がそこにあるということを意識せざるを得ない。
でも健康な時は頭も足も、どこも意識せずに生活していられます。
つまり、「空っぽ」で意識する必要がない状態、これこそが健康ではないかと思うわけです。
ただ、一つ問題があって、心が安らかでないと、体に現れます。
何か悩みがあることを「頭が痛い」とか「胸がつかえる」などと表現するように、精神上の問題がある場合はどうしても体が重くなったり、それこそ痛みとして現れます。
つまり、「空っぽ」じゃなくなるということ。
だから、自分が本当に健康かどうかを知りたければ「体は空に感じられるだろうか?」ということを一つの基準としてはいかがでしょう。
朝起きて、「あぁ二日酔いで気持ち悪い」
これは健康じゃないですね。
それから、朝起きて、「あぁ、仕事行きたくない」
これも健康じゃないですね。
精神的な問題を入れ込んだ時、ほとんどの人が健康とはいえない状況で生きていると言わざるを得なくなってしまいます。
ただ、身体だけを見て、心の問題を疎かにしていては、最終的に身体の健康を損なうことになります。
ですから、心と身体、両方の問題を同時に解決していかなければ、今健康を損なっている人は健康を取り戻せませんし、また今健康だと思えている人もその健康を維持していくことが難しくなります。
ではそこで、どうすればいつも「どこもどうもない状態」でいられるのか?
結論から言うと「そんなことはできない」ということ。
生きてれば肉体の機能は低下するし、悩みの1つや2つ・・・1億個くらい軽く出てくる。
それが生きるということ。
いやいや、そんなこと言ったら何にもならないじゃないか。何が「健康セミナー」だちくしょう、ふざけやがって。
と思われるかもしれませんが、まぁそう焦らずに。
真の意味で「どこもどうもない状態」に心と身体がなることは一生ないけど、「どこもどうもない状態」を自分で意識的につくることはできます。
そのことを説いてらっしゃる方がたくさんいるんです。
むしろ、多くの健康に関する書籍を読んでいくとかなりの確率でそのことに突き当たります。
だから、それこそが「健康」を手に入れ、維持するために必須の知恵(智慧)だと気づきました。
そのことについて、次回のブログでお話ししていきたいと思います。
今日も皆さまに全ての良きことが起きますように。
ダイキ