本屋に行きました。


気になった本、前から欲しかった本。


あわせて3冊一気に買いました。


損ないゆっくり読書をする時間もないくせに、この三冊の本は非常に読むのが楽しみです。


一冊目は忌野清志郎の追悼本「忌野清志郎・・・永遠のバンドマン」


この本は、彼の通ってきた軌跡などを、様々な過去の雑誌などのインタビュー等で紹介、説明をしている本です。

彼にまつわる様々な話し、彼の身近にいた人の話など非常に興味深い話が満載のようです。


あとに2冊は最近見た映画の原作となる小説です。


一冊目は映画「おくりびと」の原作の「納棺夫日記」

もう一冊は映画「愛を読むひと」の原作になった「朗読者」です。


両方ともかなり前に出版された本で、映画を見たあとに直ぐに本屋に走ったのですが、どの本屋にもありませんでした。


それが昨日たまたま本屋に行くと、映画が当たったことにより、再版したらしく、帯封も映画の宣伝になっていました。



しばらく、暇な時間をゆっくり過ごせそうです。




暇な時間があればですが。。。

ブログなんぞ書いてみようかと思います。



出所・・・文字通り「出所」です。


私は学生時代、東京でバンド活動をしておりました。

もう十数年前に、訳あって広島に戻ってきた次第ですが、帰る前日までは、何があっても東京で絶対プロになってやると夢を持って頑張っていました。


しかし、それは若かりし頃の夢、そうそうかなうはずもなく、夢破れて広島に帰ってきたわけであります。


当時東京で組んでいたバンドは、広島から二人、東京で二人を捕まえ、5人編成でしておりました。


広島から呼び寄せた二人は兄弟で、兄貴がベース、弟がドラムでした。

ちょうど兄貴が私の一つ上、弟が一つ下と、バランス的には3人兄弟のような感じでした。


東京で捕まえた二人も、私の大学の同級生と歳は一緒ですが、学年は一つ上の先輩ということで、皆が和気藹々と面白おかしくやっていました。



私が訳あって帰広しなければ行けなくなり、残されたバンドは私抜きでしばらく活動していましたが、数年して解散しました。

まずはベースの兄貴が広島に帰ってきました。


相棒のギターのやつは東京でそのまま職人をし、ボーカルは田舎の仙台に帰りました。


問題は弟のドラムをやっていたやつです。


彼は一人東京で仕事をしながら、彼が昔やっていたジャンルのバンドに入りドラムを叩いていました。


気がつけば彼の身体中には墨が入り、知らない人間ならまず話しかけたくはない風貌になっていました。


我々は彼とは高校時代からの付き合いですから、彼の性根も知っていれば、性格も熟知しています。

しかし、知らない人はまずかかわりを持ちたくない人種です。



そんな彼が先日出所をして広島に帰ってきました。


くだらない事をして、1年8ヶ月、社会復帰センターなるものに入っていましたが、名前はカッコいいですが、要は刑務所です。


先日彼から


「・・・君、ごめんね、心配かけて。出てきたから・・・広島に帰ってきたから・・・」


と電話がありました。


彼の兄貴や、昔の仲間が集い、彼の出所祝いをしました。


アラフォーのどちらかと言えば年齢的にはおっさんに近い部類の男が7人、地元の居酒屋に集まりました。

7人のガールズトークも凄そうですが、7人のおっさんのボーイズトークはもっとえげつないです。


基本的にバンドマンはロクデナシです。

そんなおっさん達のえげつない話は延々と続き、楽しく盛り上がりました。


気の置けない連中です。

普通なら言えない事、言わない事もお構い無しです。


刑務所に入ったわけですから、当然罪は犯しています。

しかし、人を殺めた訳でもなく、人間を辞めようとしてた訳でもありません。


運がなかったと甘やかすこともありませんが、今は無事我々の元に帰ってきた、それだけで良いという感じです。



俺がギター、兄貴がベース、弟がドラム


バンドが出来ます。


またバンドをしようという話になりました。

とりあえずコピーからになりますが、どのバンドをコピーしようか悩みます



CDケースをひっくり返さなくては。。。