『補修縮毛矯正』と『通常のアルカリ系の縮毛矯正薬剤』の違いについて、
よくご質問を受けますので、
「たまご」を使った実験の写真を例にお話します。
『髪のたんぱく質を壊さないとは?』
「髪」も「たまご」も「たんぱく質」で出来ています。
わかりにくいですが、毛髪の内部だと思ってご覧下さい。
通常のアルカリの薬剤を「たまご」に浸しますと上の段の写真のような経過をたどります。
「黒ずんだ黄身」が分かりますか?
毛髪の内部も同じような状態になります。
その後毛髪の弱っている所にアイロン熱を加えて伸ばしたら
どんなにトリートメントでごまかしても傷んだ髪はもどりません。
最初は、感じませんがおそらく施術3回~4回程で毛先がバサバサと
傷んだ状態になると思います。
下の段の写真のように『補修縮毛矯正』は、アルカリが一切入っていない為
上の「黒ずんだ黄身」になりません。
補修剤におきましても「コーティング剤」が配合されていないタイプを使って
おります。
髪本来の姿を大切にする事が、毎日やりやすいスタイルの近道です。
最後は「毛髪のダメージ状態」と「薬液の判断」「丁寧なアイロン施術」が、
一番大切になってきます。
その工程を間違うと、どんなにいい薬液を使ってもいい結果になりません。
何度も「アルカリ剤系の縮毛矯正で傷めたハイダメージの方」は、
補修施術を繰り返して頂く事により毛髪の状態が良くなり
縮毛矯正の回数が、減ってくると思います。
結果的に、施術⇒ダメージ補修⇒まとまるスタイル⇒色んな髪形に挑戦
まで、僕の技術向上も大事ですが、お客様の施術後のホームケアも気をつけていただくと、乾かすだけの簡単スタイルに導けると思います。



