$フィットネスディレクター本野卓士の公式ブログ

本日は、ちょっと古いですが、何故か最近になって話題になり始めた書籍、「フリー」の紹介ですニコニコ

昨年の11月末に発売され、たまたまゴールドジム中野店の帰りに読む本を探そうと、同GG1&2階にテナントしている本屋さんにて購入をし、なるほどなるほどと、あっという間に読んでしまった、大変面白い&とても参考になる一冊ですアップ

概要は、「これからの時代、情報はすべてただになる」というものFREE

海外の音楽業界に於ける新マーケティング手法として、「ある特定の地域で読まれている地方紙(新聞)に、新譜CDを無料で付け、その数週間後に同地域にてライブを実施する」、更には同じように、「新譜をアイチューンなどにて丸ごと無料でダウンロードさせて、その後に全国&世界ツアーを実施し、大きく稼ぐ」など、日本では未だに「著作権が・・・・」とぶつかり合っている内容を逆に「売り上げをあげるための道具」として利用し、CDの何十倍もの売り上げを立ててしまっている例が、ごまんと掲載されていますビックリマーク

私は日本でもこれからは、「誰にでも共有できる一般的な情報」については、全てただになってしまうと思います。

そして、その情報を「本当にただの『只』」で終わらせてしまうのか、「金の卵」にすることが出来るのかが、勝敗を分ける分岐点となるでしょう。

先日、この「フリー」の流れに逆らうかのように、「各社が無料ネット新聞を有料化へ踏み切る」という記事を新聞で読みました。

その中には、「一部の情報は無料のまま、それ以上読みたい場合は有料にて提供」という新聞社がありましたが、ネット新聞の場合、この方法では誰もお金を払ってまで全部読もうとは思わないと思いますので、ビジネスとして失敗する確率が高いでしょう(理由は長くなりますので割愛させて頂きます)

しかし、その中でも「読売新聞社」は、「YOMI DR」という、「ドクター専門記事(それも、かなりコアな内容)」のみ有料とするそうです。
そして、もちろんこの方法は大当たりするでしょう(o^-')b

と言うことで、これからは「いかにフリーな部分を戦略的に使用するか」の時代が日本でも来ると思います。

私の大好きな苫米地英人Drも、近々、同内容について書かれた著書を発行する様なことを耳にしました(*^▽^*)

そして、情報は「無料か有料か」だけではなく、今も昔も「早く仕入れたものが勝つ」というルールは変わりませんロケット

私の弟子を名乗って下さっている、アメブロガー「バット売りの少女」さん及び、「パーソナルトレーナーの岡本くん」は、この「今後、情報はタダになる。では、そこから大きな収益を生むには何が必要か」について、世間よりいち早く考え、各自それぞれのブログ上にて実践をしておりますニコニコ

この二人、これからも確実に勝ち続けるでしょう(o^-')b

さすがですo(^-^)oアップ