先日、

 

 

 

に書いた通り、以前サポで会ってたコと子連れデートしてきたのですが、その待ち合わせの時に、めちゃくちゃビックリしたことがありました。

 

そのコとは、いつもランチデートに行きます。

私はひとりで、彼女は赤子連れで。

もちろん車にベビーシートが要るので、(私の車にもチャイルドシート着いてますが)いつもお互いに自分の車で来て、現地集合現地解散といった感じです。

今回も、お座敷個室付きのちょっと大きめの一軒家和食レストランの駐車場で待ち合わせしたのですが、少し早く着いた私はボーッと駐車場で待っていました。

 

その時です、私の駐車スペースの隣に、とある車がバックで入って来ました。

ん、見たことある車。。。

 

!?!?!?!

 

昔の彼女の車じゃないか!!!

(何度もブログに書いた、かつて一番深い仲になったあの婚外彼女の車です)

車種。

色。

ナンバー。

全部同じ。

俄に高まる鼓動。

え?

どうして?

なんでなんで?

俺が昔サポで会ってたコとデートするの知ってるの??

いやいや、偶然???

 

もうね、ここ10年、いや20年以上、ここまで無茶苦茶にドキドキしたことって無かったです。

(先日、逆走おばあちゃんの車に引かれそうになった時よりドキドキした)

文字通り、比喩ではなく、心臓止まるかと思った💦

 

で、その車から降りて来たのは、、、

デートの相手の彼女でした。赤ちゃん連れて降りて来た。

 

な、な、なんでこの車??

と、よーく見直してみたら、ナンバーの4桁の番号は一緒だけど、陸運局の登録地が違いました。

この娘は私と同じ登録地、昔の彼女は隣の街のナンバープレートだったので。

でも、登録地以外、全部全く同じ車って。。。

 

その娘、今までのデートでは別の車だったので、「車どうしたの?」と聞いたら、子供産まれて大きめの車に買い替えたのだけど、昨今の車の納車待ちのせいで半年待ちで、やっと納車されました、とのこと。

 

いやいや、なんでその車が、昔の彼女とまったく同じ車なの?

車種も、色も、番号まで。。。

 

こんな偶然ってあるんですね。。

 

***

 

ランチ終えて、彼女とまたチューして別れて、職場に戻って一息いれて、ようやく心の緊張が解れました。

それくらい、その車を見て心が衝撃を受けたのです。

 

言い代えれば、私はまだ、昔の彼女との記憶にこんなにも囚われてるのだな、、、と思い知りました。

別れた当初は、とても悲しく切なくて、辛い思いをしました。

お互いに嫌いになった訳ではなく、好きなまま泣く泣く別れたので、それはとても辛い別れでした。

でも、時間はいろんな想いを薄めてくれる万能薬です。

徐々に、次の人と、そのまた次の人と、、、と関係を重ねるうちに、自分のなかで、それは過去の美しい想い出、となっていきました。

「なっていった」と思っていました。

でも、車見ただけで、この動揺。。。

いやー、心の奥底では、まだまだ卒業出来てないみたいです。