ブログを書くようになって楽しいなと思ったひとつが、コメントやDMでの交流です。
(いつもコメントやDM寄せて下さる皆さん、本当にありがとうございます)
普段話せないような事柄を綴っているからか、カミングアウトする快感、とでも言うのでしょうか。
また、自分の考えていることを文章化することで、改めて自分で気づく視点もあることも発見でした。
とは言え、出会い系での活動内容などは、全部ではありませんがリアル生活で話す機会はあります。
私の場合は友人6人に話しています。
男友達3人と女友達3人です。
男友達のうちのひとりが、私に出会い系サイトを教えてくれた「師匠」で、
もう一人は一緒に師匠から教わった友人、もう一人は出張先で知り合った友人です。
女友達の3人は、皆昔から友人だった別々のグループの人なのですが、
それぞれが結婚後に「出会いが欲しい」と言ってきて、
私が出会い系サイトを教えてあげた結果、サイト経由で婚外恋愛しています。
以前、私が婚外恋愛にどっぷりハマっていた時、
「婚外恋愛にはゴールがない=互いに純粋に求め合うだけのS◯Xだから楽しいんだ」
と辛辣に言い放ったのはその3人の女友達のうちの1人だったのですが、
その当人も、そう言った後に、自身で婚外恋愛にハマりました。
当の本人は、婚外で知り合って求め合った男との別れが辛くて当分やめてましたが、
最近また新しい出会いを求めてサイト活動を再開しています。
その3人のなんでも話せる女友達が、それぞれ別々に、
私に全く同じ質問を投げかけたことがあります。
曰く、
「婚外彼女が居て、複数のセフレも居るのに、
どうしてサポ女子(P活女子)と会うのか?」
「金払わずにS◯X出来る相手が何人も居るのに、
どうしてわざわざ金払ってS◯Xするのか?」
と。
答えに困る質問なのですが、自分なりに考えてみました。
理由その1・「ゲスだから」
いきなりのぶっちゃけで恐縮なのですが、
これもブログならではのカミングアウトかな?笑
自分でも説明が難しいのですが、
可能性がある限り、違った悦びを愉しみたいという願望があります。
出会い系サイトを使い始めた当初はそういった気持ちはなかった、と思います。
私は妻との関係が悪い訳ではないのですが、いわゆるレスで、
そういった渇きを癒したくて出会い系サイトを使い始めました。
使い始めてみると、何人もの女性と関係を持つようになり、
そのうち、特定の彼女、特定のセフレ、が出来て、
いつでもS◯X出来るようになりました。
でも人間って、目の前に可能性があると、
その可能性を享受せずにいられない存在なんだと思います。
(もちろん人それぞれだとは思いますが・・・)
欲望の例えでよく言われる「食欲」と似ているのかな?
人間誰しも、食欲ってありますよね?
食欲を細かく見ると、単に「食べたい欲望」にとどまらない、
「いま好きなものを食べたい」という気持ちがあると思います。
今日は中華が食べたい気分、今日は和食が食べたい気分。
同じものを食べ続けるのは、、、という部分って誰しもあると思います。
そういう視点で考えると、
(例えが大変悪いことは重々承知してますが…)
- コース料理 = 婚外彼女
- 定食 = セフレ
- ファストフード = サポ女子(P活女子)
といった棲み分けになるのかな、と。
コース料理は楽しいし美味しいですが、ファストフードだって食べますよね?
そんな感じなのかな、って思います。
で、そういった理由ってなんて言えばいいのかな?、と考えた時思いついたのが、
「ゲスだから」
でした。
はい、自分でも分かってますよ。ゲスなんです。ごめんなさい。
理由その2・「お手軽だから」
これもまぁ、理由その1に負けず劣らずゲスなんですが、
そのまんまです、お手軽なんです。
婚外彼女やセフレは、それなりに色々と手順や手回しが必要です。
出会って、関係を構築して、お互いのことを理解して、
お互いにとって求めている一番近い形でS◯Xする。
その過程そのものが楽しいから、私は出会い系での
婚外やセフレを愉しんでいるのですが、
時として、その過程は面倒なものでもあります。
関係を構築して互いを理解するって、それなりに時間が掛かります。
無限に時間があった若い頃ならまだしも、
今の自分に仕事・家庭・趣味以外に割ける時間には限りがあります。
そんな時、サポ女子はお手軽なんですよね。
お互いの利害が単純な形で一致するからこそ手軽なんです。
特に感じるのが、出張先で会うサポ女子です。
だからサポ女子との出会いはなかなかやめられないのかな、と思います。
理由その3・「セフレへ発展する可能性」
以前、何度かブログでも記事にしましたが:
サポ女子として会っているうちに、セフレへと発展することがあります。
私は出会い系を使うようになって3人、そういったケースがありました。
その3人との交流は、最初からセフレだった人とも違い、もちろん婚外彼女とも違う、
なんとも言えない独特の関係で、他で得難い関係性でもあります。
そういった経験があったことも、サポ女子との交流をやめられない理由のひとつだと思います。
理由その4・「別れが辛いから」
人間誰しも、別れというのは辛いものです。
別れの辛さって、別れた人との関係が深ければ深いほど辛いものですよね。
今まで何度も書きましたが、婚外で心からの恋に落ちた時、
その恋は本当に甘くて慈しみ深いものです。
それは、冒頭に書いたなんでも話せる女友達に言われた、
「婚外恋愛にはゴールがない=互いに純粋に求め合うだけのS◯Xだから楽しいんだ」
に繋がるのかと思いますが、婚外恋愛は結婚と違って、
それは若い頃にしていた恋愛と近いものがあると思います。
でも、若かりし頃と違って、
酸いも甘いも知った今、そして様々なしがらみで雁字搦めになった今、
その制限のなかで求め合う恋愛は、やはり何物にも替え難い悦びです。
だからこそ、その別れの喪失感は計り知れないくらい辛いものです。
冒頭に書いた女友達3人は、
出会い系を始めた当初、セフレとの関係を楽しんでいました。
最初は婚外恋愛を求めていたのですが、なかなかそういった出会いに恵まれず、
まずはセフレ、、、としたところ、それにハマってしまった、と。
その時、「なんで婚外恋愛しないの?」と聞いたところ、
なかなか出会えない、というのと同時に、
「ハマったら家庭に影響が出るかも」とも言っていました。
私も最初そう考えていたのですが、
私の場合はそんなことはなくて、後述しますが良い影響の方が大きかったです。
むしろ、別れた時の方が、家庭にも影響がありました。
そんな経験があったからか、別れの辛さを癒すという意味でも、
サポ女子をキープしてしまうんですよね。。。
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以上のような理由(=自分で書いててゲスだなぁと思いますw)なんですが、
書いていて気付いた新たな視点があります。
冒頭に書いた、「文章化することで気づく新たな視点」です。
誰にでも当てはまるのかどうかわかりませんが、
私の場合、複数の人との関係を維持することで、
自分のパフォーマンスがさまざまな場面で良くなりました。
元々、仕事に関して自分にそういう傾向があることは知っていました。
時間に余裕があって、プロジェクトにじっくり取り組める時って、
なんだか成果はイマイチでした。
逆に、時間に余裕がなくて、色々やりくりしながら取り組む時って、
仕事にも効率重視で集中して取り組めて、成果も上がりました。
それと同じで、婚外彼女とのデートの時間を確保して、
セフレやサポ女子と会う時間を捻出して、、、となると、
どうしても仕事の時間や家族サービスの時間も制限されます。
でも、制限された中でパフォーマンスを追求するからか、
その両方が良い形で実現されているんです。
デートの時間を捻出するために集中して仕事に取り組んだおかげで、
業績も上がり、プロジェクトも成功裡に進んでいます。
妻との関係も、彼女やセフレがいない時には、
諍いや衝突が絶えなかったのですが、
家庭での時間を意識的に作るようになったからか、
今ではとても良い関係になっています。
↑と書いていて、なんだか後付けで美談にしてる感が否めませんが(笑)
正直な気持ちで、本当にそう思います。
「理由その4」で書きましたが、出会い系を始める前は、
ハマったら家庭に影響が出るんじゃ??って思っていたのが、
影響はあったけど好影響だった、と思う所以です。
最後に・・・
今のところ、良いことづくめですが、
(最愛の婚外彼女との別れは良いことではなかったですが)
どんなことでも良いことが続く時は要注意ですよね。
特に、家族へバレることと性感染症、の2つは最大限注意しています。
もちろん、どれだけ注意してもその可能性はいつもあります。
なので私は常に、全てを失う覚悟は持って出会い系を利用しています。
でも、やっぱり全てを失うことは怖いですし、辛いことです。
だからこそ、最大限の注意は怠らないようにしよう、と思います。