今日は舞台『不届者』を観劇して参りました!
とか言うと「またなんか小難しい感じ!?」とかなるのかもだけど、そんなこと全然ないっす!!!!!!!
と思いつつ、途中で松岡さんがピンチになる度に
舞台『犬夜叉』ぶりの天王洲銀河劇場に行ってきたYO!!!
というのも、我らが喜矢武 豊が終演後のアフタートークに出演するというのでね! これは観に行かねばなるまい!!!
と思って行って来たのですが…この『不届者』が超超超超超良かったんです!!!
↑いや、この書き方だとなんとなく喜矢武さんが目当てで本編は二の次、みたいに聞こえるけどもちろんそれは断じてNO!!!
もともと舞台や演劇は大好物だし、主演が「俺たちの」松岡充さんだということもあってすげー楽しみにしていたんですよ( ;∀;)
そしたらさー、もう開幕5分で
「これは俺の好きなやつだ」
と確信しちゃってさー!!!
でもそこを小難しく考えて「あれはああいう意味なのかな?いや、こういう意味なのかな?」と考えるのが僕ちゃんなので、もう、観劇後から今に至るまでずーっと
「か、語りてぇ!!!」
モードに入っちゃってて爆発しそうなのです!!!(はーい、面倒なやつ入りましたー!)
でもまあ語り始めても「はぁ?意味ワカンねぇし興味ねえし!ってかテメーのブログツマンねぇし!」って言われちゃうだろうから割愛ー!!!
ただ、僕は鑑賞中ずーっと松岡充さん演じる役に感情移入しちゃっていて、松岡さんが殺人(具体的には毒殺)を起こすたびにワクワクして
「これはヤバい。善悪の彼岸を試されとる」
と思いつつ、途中で松岡さんがピンチになる度に
「早く元気になってこいつら殺してくれ(^^)」
って心から思っていて、学生のときに初めて『時計仕掛けのオレンジ』って映画を観て以来の感動を覚えました。
↑こういうこと書くと「暴力的!」って思われちゃうと思うんだけど、僕はこの舞台を通して
「なんで人を殺しちゃいけないの?」
と切実ながら狂った自問自答をすげー繰り返しました。これは本当に心が震える経験でした。
そう。僕は「切実だけど狂ってる」ものが大好きなのです。そりゃー人間性に挑戦してる訳だからドキドキするよねー。
上記も含めてネタバレにならないので書くけど、松岡さんだけじゃなくて、舞台上の人物全てが「人を殺す(or殺そうとする)ときにメチャクチャ生き生きしてる!」のが本当に最高!
(逆にそれ以外ではつまらない(本人的には切実)なことで悩んでるのも最高)
あああ、いかん、また歌広節が始まってしまった。まあ、ここら辺にしときましょう。
とにかく僕は超超超超超超超楽しみました。アフタートークの喜矢武さんの
「あ、喜矢武さんだ( ;∀;)」
感も最高だったし!(銀河劇場で喜矢武さん観れるともう無条件で嬉しい)
言い忘れてたけど「舞台上のギャグが面白い」ってのも僕的に500000000点でした。「面白げ」じゃなくて「面白い」演劇に出会うとそれだけで親指たちます!!! 立ちっぱなし!!!
そんな感じで舞台・劇団鹿殺し『不届者』……
オススメです!!!
それではまた(どこかで語れたらいいけど語らずとも胸にしまってじっくり味わおう、そして帰り道で声をかけてくれて一方的に俺の話を聞かされた少女よ…ごめんな、あのとき興奮しててどうしても衣装の色のこと伝えておきたかったんだ!)ね!!!
うぱー!!!