本日は1月2週目の月曜日。つまり成人の日。


新成人のみなさま、おめでとうございます。これであなたも名実ともに大人の仲間入りです。


僕が成人式に参加した10年以上前、地元の中学校の先生から「これで高山くん(←本名)も名実ともに大人だ」と言われたのを覚えています。


ただ、今思っても、あの時の僕の何が大人になったのか全く分かりません。


地元には高校卒業後に働き始め、社会活動に参加していた同級生も多かったですが、そういう人たちに比べて明らかに僕ちゃんはヘロヘロでテロテロでレロレロで、ただ単に形として大人にならされたような感じでした。


強いていうならば「二十歳まで無事に生きてこれてよかった」みたいなニュアンスもあったような気がします。


ですがサバンナやアマゾンの奥地ならともかく、強烈な通過儀礼もない日本(……もしかしてある所もあるかもしれないので僕の地元)では、自分も周囲の人も形としてなんとなく迎えて、なんとなく祝う感じだったんだろうなあ、と思います。


当然強い感動もなく、記憶として残っているのは「なんとなくおめでたい雰囲気の中でお酒とか飲んだ気がする」みたいな感じでした。
(それはそれで楽しかったとは思う)


そんな中でもやっぱり、各家庭がきっとそうであるように、親族や近しい間柄の人は自分に対してある一定の期待を示してくれていたので「あ、これから頑張らなきゃなんだ」と思った気がします。


やっぱり、一対一で接したり発せられた言葉っていうのが、こういう記念日には重要なんでしょうね。


ということで、無理矢理このテーマを広げて、今の自分が成人式当時の自分に何かアドバイスを送るとするならば……と、考えてみたら、こんな感じになりました。


○お前は自分の好みに関係なくマイノリティの側で生きることになる。よって飲み込まれずに生き残るために必要なことは2つ。

1・止まらずに走り続けること。
2・戦うときには出来るだけ相手を小さな単位にすること。

○体力が必要になる。遅くまで起きても早起きができるように。少しでも長く走れるように。

○お前は客觀的に自分を見れないので、出来るだけ多くの分野で尊敬する人を見つけて、考え方を真似するようにしたらいい。一つの基準になる。


と、まあ、わざわざ小難しく書いたんですけど、実際は

○時間を無駄にせず、ちゃんとしろ。

の一言で済むやつです。オイオイ。


あ、なんか普通に面白いこと書けなかったんで今日もまた逃げるように終了!!!


新成人のみなさま。世界はよく分からないことも多く、不透明で、尚且つ不自由なものですが、それでも魅力的なものです。


今日が最後になるかも、とは思っていてもなかなか実践できないものです。僕は全然できない。でーすーがー、生きていればとりあえずはオッケーです!!!  一緒に精一杯に生きましょう!!!


それでは、またね!


うぱー!!!