昨日のイベント『アルティメット人狼5』について振り返ってみます!



で、そもそも『人狼』とはなんぞやって話なんですけど、分かりやすく言うと「みんなで議論して村人の中に紛れ込んでいる狼を探す」ゲームで、アナログゲームといわれるジャンルで熱狂的な人気を誇るホビーなんですね。(←結局分かりにくいのはご愛嬌)



当然、インテリ文学青虫のわたくしはその存在を知ってからというもの馬鹿みたいにハマりまくっておりまして、そんな人狼プレイヤーたちが目指す一つの頂がこの『アルティメット人狼』というイベントなのです。



僕は今回すーーーっごく色んな巡り合わせがあって出演することとなったのですが、出演が決まった時から本番のその瞬間まで「ある程度勉強すればなんとかなる…!」っ思ってたんですが……







しかし!








しかーーーーし!!!!!








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このステージ。



このステージに立ってひとこと言葉を発した瞬間に悟りました。



「あ、俺、出ちゃいけなかった」



そうなんです。とんでもない後悔。かーらーの、とんでもない緊張。もう、めちゃくちゃやばい緊張感なんです。全く経験したことないタイプの緊張感( ; ; )



それでいて「発言や挙動といった情報を上手く処理しなくてはならない」ゲームなのに、全然頭が回らないんです(゚o゚;;



そんな中でも一緒にプレイングした方々は滞りなく活発に議論を進行していて、もはや完全に置いてきぼりをくらってしまってました。



いやー、ほんと焦った。あの時はほんと泣きそうなくらい焦ってましたよ。



でも頭真っ白でも精一杯場を盛り上げようと思って(というかそれしか出来なかったんだけど)、必死に付いて行きました。



いや~これはほんと、会場で見てくれていたファンのみんなのお陰です。みんなの前だからなんとか頑張れたからね。人前で人狼を魅せるイベントだからこそ緊張したんだけど、みんなが駆け付けてくれたからこそ諦めずに済んだという(笑)。



改めまして、ご覧下さったみなさまありがとうございましたm(_ _)m



……やっぱり人狼ってのはすごいゲームで、ゲーム自体の面白さもさることながら人狼でしか出会えなかったであろう人たちと議論を交わすことが出来るんですね。



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ドラゴンクエストシリーズの生みの親・堀井雄二さん。そして経済評論家であり女流雀士の勝間和代さん。

と、なんか妙にムキムキな歌広場さん。



こんな3ショットは他ではあり得ません!すごい!



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イベント出演者のみなさまと。あらゆる意味ですごい人たちと濃密な時間を過ごさせて頂きましたm(_ _)m



『人狼TLPT』という舞台の役者さんたちともたくさん共演させて頂きました!



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医師マドック役の松崎史也さんと! 大学のOBにあたる方で、人狼だけではなく様々な面で尊敬できる人です。先日観に行ったダンガンロンパの舞台の演出もされていました。



人狼を通して、見たことない景色、会ったことない人、考えもしなかったこと。そういうものに巡り会えて本当に感謝です*\(^o^)/*



と、なんかプレイの感想というよりは一日の中でも特に思ったことって感じになっちゃった。



もし興味があったらタイムシフトとかをチェックして見てね! あぶあぶして見苦しい僕が見れるはずなので!



しかし本当にとんでもない緊張感だったので、これは相当の実力がないと立ってはいけない舞台なのだなぁ、と再認識。書いてても身震いが出るような思いです。



まあ、見てくれたみんなが楽しんでくれたなら万事オッケー*\(^o^)/*



こういう瞬間をこれからも重ねて、もっと沢山の思い出を作れたらいいな~! いや、せっかく出会ってしまったのだ! 作ろう!



それではまた明日ね!



うぱー!