今日はオータムリーフでスタッフのセドくんのバースデーイベントがあったので顔を出してきましたよ。






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sForzato(スフォルツァート)というバンドでヴォーカルを務めるセドくん。バンドメンバーが揃い踏みで一日店員をしてくれました。セドくんをはじめ、みんな笑顔が素敵で、とても格好良かったです。あと、一日店員を終えた後にお礼のメールを頂いて、それがみんなすごい心がこもっていて嬉しかったです。(お礼を言いたいのはこちらの方なのに!) 久々に外見からだけじゃ分からないヴィジュアル系の魅力を感じました。ぜひライブも観に行きたいのでセドくん、ぜひ誘ってね。



その後は舞台「ファンタシースターオンライン2」を観て参りました。まさかの二度目。いや、一昨日観て、家で思い出してみて「あれ、もしかしたらアレってこういうことだったのかな?」という箇所が何箇所があって、どうしてももう一度観たくなってしまい、駆け付けてしまいました。(っていうか単純に面白かったからなんですけど)



この間触れていなかったので軽く書いておくとして、これ、オンラインゲームのプレイヤーたちの話なんですね。その辺りを舞台でどう表現するのかって結構気になってたんですけど、これが思いのほか「ゲーム」だったんですよ。



分かりやすく言うとセカイ系冒険活劇っぽく進行する中で、独特のエッセンスとしてネトゲ(ネットゲーム)経験者にピンとくる要素があって、これは伝わらない人もいるでしょうが

・リアルの人物とゲーム内キャラが違い過ぎる上に連呼される「リアルの詮索はマナー違反だ!」というセリフ。

・インフレレベルに強いラスボス。

・レアアイテムを手に入れるために遭遇率が極端に低い敵を10時間かけて探す。

・倒しても倒してもレアアイテムを落とさないので諦めムードに。

・仲間が「リアルで仕事だから…」とログアウト。しばらくしてログインした時に別れた仲間が戦っていて「お前まだやってたのか!?」。

などのあるある展開を押さえつつ、突然「オンラインゲームに狂ったやつらが暴走してる」や「そんなこと運営が許さないぞ」などのメタなセリフに

「さすがSEGAさんだぁぁぁ!」

と爆笑してしまい、周囲の目が痛かったです。すいません。



訳分からない人も沢山いるかと思いますが、劇中劇として挿入されるライブシーンで歌われている曲のタイトルが「ドリームキャスティング」だったのがグッときました。



主演の蒼井翔太くんは座長として堂々と役目を果たしていたし(格好可愛くて惚れた)、個人的には元宝塚娘役の白華れみさんが観れたのもすごく良かったです。分かる人だけ分かる感じになって申し訳ないのですが、一瞬オーシャンズのクイーンダイアナが垣間見えたり、リラの壁のポーラも見えたような……!
(あとネタバレというほどのネタバレにならないので書いちゃいますが、最後の最後に『長い春の果てに』のラストを彷彿とさせる展開があってグッときましたね~これ、れみちゃん出てないけど)



DVDも出るようなので、蒼井翔太くんとれみちゃん憑依っぷりを堪能するためにも購入せねばと思いました。(ごめん分かんないだろうけど見ればわかる)



あれ、思ったよりディープに語ってしまった。ごめんなさい。



そんな訳で明日も一日収録だよ。わーいわーい。さっき外出たらめっちゃ寒かったからお風呂入って「神さまのいうとおり」全巻一気読みしたら寝ます。



それじゃおやすみなさい。



うぱー!