なんか移動中にふと昔の日記(誰にも見せないようなガチなやつ)を見てたらすごい熱く夢を語っていて乾いた笑いと溜め息が同時に発されて
「げひゅっ!!!」
ってピント外れのしゃっくりみたいなの(大音量)が出て車両が静まり返ったんだけどどうしてくれるんだよ大学生の頃の俺。責任取れ。
さて、そんな爽やかな昨今、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
僕は今日は何故だか一日楽しくて、ずーーーーーーーーーっとニヤニヤしていたら
「すいません、もしかして有名な方ですか?」
と突然ヤング少女に声を掛けられちゃってマジで焦ったYO!!!
だってニュートラルでキモい系(つーかキモい)の28歳なのに、それが歩きながら無意味にニヤニヤしてるんですよ。
なんだったら一番見られたくない瞬間!!!
を!!! 見られた!!!!!
そして!!! ぼ、僕は知っているんだな!!!
こうやって話し掛けて下さる方の八割は
「こいつゴールデンボンバーだ! 名前は分からないけどゴールデンボンバーのあいつだ!!!」
と、この段階でほぼ特定していることを僕は知っているんだな!!! おにぎりが好きなんだな!!!
ニヤけ顏を凍り付かせたまま瞬時に考える28歳の思考はこうだ!
・「はい、そうです」と答えるパターン
その場では「ああ! やっぱりー! わー!」となんとなく軽い興奮状態に突入、その後に誰かにこのことを話す時「あいつ自分のこと有名人だと思ってるwww」と冷笑。
・「いいえ、違います」と答えるパターン
「あの、ゴールデンボンバーの人じゃないですか?」と質問を変える。(おい!!!)
その後に誰かにこのことを話す時「あいつ嘘ついて逃げようとしやがったwww」と暗黒微笑。
ということで、結局僕は
「きょ、局地的には……調子に乗ってすいません!!!」
と言って駆け足でその場を後にしたのでした。
……いや自分でも分かってるんですよ。サイテーだって。
多分あの人は良い人で純粋な気持ちで声を掛けてくれたんだって。
(純粋な気持ちって何? っていうのは置いといて)
きっと、チョウチョがチューリップの花から花へと飛び回っているくらいにのどかで自然な感覚で話し掛けて下さったって分かっているんですよ!!!
「アアアアアアアアアアアアアオアオー!!!!!」
とアマゾンの奥地に生息する少数部族みたいな雄叫びを(心の中で)あげて自意識を責め続けながら目的地に到着し、僕を待っていた人たちはそのあまりの形相に
「い、忙しいところすいません!」
と平謝りを始めて誤解を解くのに苦労しました。
で「つまりお前は何が言いたいんだ?」という話ですが、以上のことを踏まえた上で、これから同じシチュエーションに遭遇した場合は
「やっぱ分かっちゃいました!? そうでーす! ギルドのドラムの宏一でーす! いやーこれで僕も有名人の仲間入りですわーホンマ嬉しいッスわー! おおきにおおきに! ほな、さよおならー! プッ(屁)」
と嵐のようなテンションで去って行こうと思ったって話です。
これなら後で誰かに話された時でも最悪
「訳わかんなかったし危なさそうだからあいつは無視した方がいい……!」
となることうけあい!
こうして街の平和は守られたのでした。めでたしめでたし。
それでは、またね。
うぱー!
「げひゅっ!!!」
ってピント外れのしゃっくりみたいなの(大音量)が出て車両が静まり返ったんだけどどうしてくれるんだよ大学生の頃の俺。責任取れ。
さて、そんな爽やかな昨今、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
僕は今日は何故だか一日楽しくて、ずーーーーーーーーーっとニヤニヤしていたら
「すいません、もしかして有名な方ですか?」
と突然ヤング少女に声を掛けられちゃってマジで焦ったYO!!!
だってニュートラルでキモい系(つーかキモい)の28歳なのに、それが歩きながら無意味にニヤニヤしてるんですよ。
なんだったら一番見られたくない瞬間!!!
を!!! 見られた!!!!!
そして!!! ぼ、僕は知っているんだな!!!
こうやって話し掛けて下さる方の八割は
「こいつゴールデンボンバーだ! 名前は分からないけどゴールデンボンバーのあいつだ!!!」
と、この段階でほぼ特定していることを僕は知っているんだな!!! おにぎりが好きなんだな!!!
ニヤけ顏を凍り付かせたまま瞬時に考える28歳の思考はこうだ!
・「はい、そうです」と答えるパターン
その場では「ああ! やっぱりー! わー!」となんとなく軽い興奮状態に突入、その後に誰かにこのことを話す時「あいつ自分のこと有名人だと思ってるwww」と冷笑。
・「いいえ、違います」と答えるパターン
「あの、ゴールデンボンバーの人じゃないですか?」と質問を変える。(おい!!!)
その後に誰かにこのことを話す時「あいつ嘘ついて逃げようとしやがったwww」と暗黒微笑。
ということで、結局僕は
「きょ、局地的には……調子に乗ってすいません!!!」
と言って駆け足でその場を後にしたのでした。
……いや自分でも分かってるんですよ。サイテーだって。
多分あの人は良い人で純粋な気持ちで声を掛けてくれたんだって。
(純粋な気持ちって何? っていうのは置いといて)
きっと、チョウチョがチューリップの花から花へと飛び回っているくらいにのどかで自然な感覚で話し掛けて下さったって分かっているんですよ!!!
「アアアアアアアアアアアアアオアオー!!!!!」
とアマゾンの奥地に生息する少数部族みたいな雄叫びを(心の中で)あげて自意識を責め続けながら目的地に到着し、僕を待っていた人たちはそのあまりの形相に
「い、忙しいところすいません!」
と平謝りを始めて誤解を解くのに苦労しました。
で「つまりお前は何が言いたいんだ?」という話ですが、以上のことを踏まえた上で、これから同じシチュエーションに遭遇した場合は
「やっぱ分かっちゃいました!? そうでーす! ギルドのドラムの宏一でーす! いやーこれで僕も有名人の仲間入りですわーホンマ嬉しいッスわー! おおきにおおきに! ほな、さよおならー! プッ(屁)」
と嵐のようなテンションで去って行こうと思ったって話です。
これなら後で誰かに話された時でも最悪
「訳わかんなかったし危なさそうだからあいつは無視した方がいい……!」
となることうけあい!
こうして街の平和は守られたのでした。めでたしめでたし。
それでは、またね。
うぱー!