(今回の記事は微妙に長文ですのでご了承下さい)

はてさて。
全くもって日が落ちて参りましたが、学生のみなさんは帰り道だったりするでしょうか?

社会人のみなさんはまだお仕事だったりするのかな?

あ、これから出勤の方もいるんだろうな。

どなた様もお疲れ様ですm(_ _)m
(なんとなくで申し訳ないですが)

突然ですが、電車に乗っていると様々な人がいますよね。
一般的にそうかは分かりませんが、そういう場面で無意識のうちに周囲の人の職業を想像する事がよくあります。

でも想像というか、見たまんまの情報をただ受け取って、

制服を着てたら学生だし、
スーツを着てたらサラリーマンだし、
ジャージを着てたらスポーツマンだし、

みたいな感じで理解していたりします。
(スポーツマンは職業じゃないけど)

で、その度に「あっ! いかんいかん! 人を見た目で判断しちゃ駄目だ!」と思っています。

でも「人は見た目で判断される」ものだなぁ、とここ一年くらい切に感じます。

というか、多分あれは特定の状況でのみ有効な事なのでしょうね。
(どんな時に有効なのかは浮かんでこないですが)

さっきね。
目が潰れるくらいスーパーなイケメンがね、両手に荷物を沢山抱えて、おばあちゃんをおんぶしながら駅の階段を下りていったの。

突然の事だったから周りも僕もびっくりしたんだけど、おばあちゃんの荷物がすごい量だったから多分イケメンは「助けてあげなきゃ!」と思ったんだろうね。

で、最後におばあちゃんも「ありがとうねー」って言いながらイケメンに頭を下げていて、慌ただしい駅の一角が一瞬すごくほんわかしてたのよ。

僕も「さすがイケメン! そのキラキラに目が潰れるぜ!」って思ってすごくじーん! ときてた。

でもね、僕、そのおばあちゃんが電車を下りた直後に「お荷物大変じゃないですか? 改札までお手伝いしましょうか?」って声を掛けて断られてるのね。

おばあちゃん、僕に声かけられてすごく迷惑そうだった。

自分じゃ忘れてたけど、やっぱ僕って髪の毛や格好が常識的じゃないんだなー、ってすごく思った。

いくらねこ次郎シャツを着てても駄目なものは駄目なんだね(笑)。

うーん。
ツートンは好きだし信念もあるし、分かりきった事だから決してへこんじゃいないんだけど。

やっぱり考えちゃうよなー。あはーん。

という訳で、次この状況に遭遇したら、即タミヤシャツを着た鬼龍院さんを呼び出しておばあちゃんに話し掛けさせたい。

そう思った歌広場さんでした。まるっ!