みなさま こんにちは。

 

 

性日本推進協会のYukkoですにやり

 

 

性について考えていて、



そもそも

「性の話をすること=タブー」

という雰囲気がなぜあるのか??

 

 

 

考えたところ

「日本の性教育の在り方」

 

が一番の理由かなと思いましたぼけー汗

 


学校での教育だけでなく、
家庭での教育も含めて♂♀


 

時代の変化と共に、教育もアップデートしているのに

性教育ってあまり進化しないなぁというイメージ手裏剣手裏剣手裏剣

 

 

 

日本の保守的、秘め事に対する美学を重んじる文化もあると思いますが。。ぶー
気になったので、日本における性教育の歴史を調べてみました!!



本日本の性教育の歴史本

 

鉛筆1980年代エイズ・パニックをきっかけに、

若者に性の知識を教えなければならないという意見が強まる。

 

鉛筆1990年代に「性教育ブーム」が起こる。

 

鉛筆1992年は「性教育元年」とも呼ばれている。
 ・学習指導要領が改訂・施行。
 ・小学校段階から「性」を本格的に教えるようになる。
 また、教育現場では性教育の研究授業が盛んにおこなわれたそうです。

 ・子どもや保護者の要請も受けて、現場でさまざまな工夫がなされ、
 日本の性教育が発展し始める。

 

鉛筆2000年代初めに「性教育バッシング」が湧き起こり、

日本の性教育の発展はストップし、萎縮。
 ※きっかけとなったのは2003年、都立七生養護学校(現・七生特別支援学校)で行われていた性教育。

 ※都教育委員会の『性教育の手引き』は、2004年以降、

2018年まで一度も改訂されておらず、2019年に14年ぶりに改定されたそうです。

 

 

 

<疑問はてなマーク> 

そもそもなぜ性教育で具体的な内容を教えることを拒絶するのか?

性教育によって子どもたちが性的な関心を増したり、性行動が早まるのでは」

という「寝た子を起こす」という現象がある、

という主張をするそうですあせる

 

 

ただ、当然、こうした懸念は、日本でだけはないため、

ユネスコ(国連教育科学文化機関)は、

実際「寝た子を起こす」現象が起こるのかという点について、

WHO(世界保健機関)などとも連携しながら、

世界中の性教育の調査を行っているとのこと。

 

 

 

その結果!!!!!!

 

 

下矢印下矢印下矢印

 

「包括的な性教育※」は、若年層の性行動を早めることはないばかりか、

 

なんと!!

 

 

性行動をより慎重化させると結論付けられたのです拍手

 

 

 

びっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくり

 

 

 

一般的に、日本は高い教育水準にあると言われますが、

こと性教育に関しては「最後進国」として

世界に取り残されつつある状況だと言っても過言ではありませんガーンタラー

 

 

※「包括的な性教育」とは、性をセックスや出産のことだけでなく、

性を通して人との関わり方や相手の立場を考えることも含めた性教育です。

 

包括的性教育では、

科学的に正確な情報を幼少期から文化・年齢に応じて与えながら、

子どもたち自身が考え、また様々な考え方にふれることが

重要なポイントとされています

 

 

具体的には下差し

 

社会の中で、どのように自分の性・ジェンダーのあり方を選ぶのか

 

自分がいつ、だれと性行為を持つか、どのような避妊法を使うか

 

いつ子どもをもち、どのような家族をもつか

 

自分と相手を大切にするためにはどうしたらよいのか

 

など、子ども・若者が自分で考えて決められる力を育むことが目的とされています。
性を肯定的にとらえること、そして必ずしも一つの正解があるわけではなく、

多様なあり方が存在することを前提とするという考え方に基づくものです。





 

、、、調べてみてわかったのは、

 

 

そもそも「教えること」を国から推奨されていないんですよね叫び

 

 

教育従事者の方も、授業で教えられる範囲が狭いことについて

苦言を述べられていましたぐすん



 

デリケートな話題で

子どもの成熟のスピードも違うため、

指標を出すのも難しく、

そして、義務教育だけに頼るのも限界がある思いますひらめき電球



 

まずは大人側が正しい知識と現実を理解して

身近なところから

 

日本の性教育をアップデートしていくことが大切かなと思います。




 

私たちが教えられた性とは、
 

 

「興味を持ってはいけないこと」

「なんだか悪いこと」

「恥ずかしいこと」

 

いうイメージが大半だったと思います。

 


 


そんな教育を受けたからこそ、

大人になってもなんとなく、

後ろめたさや嫌悪感、苦手意識があるという人が多いダウンダウンダウン

 


 

それが故に、性のトラブルや望まない妊娠・中絶などハートブレイク
結果的に心と身体が傷つく結果が生まれているとも思います。
 

 

 

現在の日本では

性教育=セックスのイメージが強い。
でも本来、「性」ってもっと多角的。

 


命につながる大切なこと。
性を学ぶことは心を使って生きること
(りっしんべんに生きると書きますよねメモ

 

 

 

自分を守るため。
大切な人を傷つけないために。
ぜったい正しい知識が必要なもの。

 



もっと当たり前のこととして
正しい知識を、
オープンに話すべき時代虹だと思います。

 


 

そのためにも、まずは大人側が正しく理解して
次世代へ伝えていかなければと思います。

 

 

 


ふぅ。。

真面目に語っちゃいましたうーんが、

本心です!!

 

 


あまり語られない部分だからこそ、

思いこみや勘違いもあると思います。

 

 


 

今更ですが、知らないこともあると思うし。

大人になった今、
自己責任の元、

もっと自由に話せる場があっていいと思っています。

 

気軽に楽しく

でも、深く正しい知識をひらめき電球

 

 

 

性を語り、
レベルアップの学び場があっていいと思います。




体験談、過去の失敗談などを通して
様々な違和感なども
解消できる場にしたいなと思っています。




私たち自身もアップデートしながらアップアップアップ

次世代をもっと性の話をきちんと語れる世の中に導きたいなと思っています。



 

楽しく音譜正しい性を推進したいビックリマーク

そんな気持ちドキドキドキドキドキドキ
伝わったら嬉しいです。


 

長文にお付き合いいただきありがとうございました♪