先日久々にアップした
新月ガイダンス、
お楽しみいただけましたか？
私も選択肢を
事前に決めておくのですが、
今回は【B】でした：
「あなたの心は動いてる？
そういう瞬間に大切な何かは
見つかったりするんだ。」
リーディングしてる本人にも
しっかり突き刺さるガイダンス
ガイダンスの通り、
今年は心が動く瞬間が
ほんと、少なかった。
…というより、
毎日余裕がなさ過ぎて、
そういった瞬間があっても
気付けてなかったし、
そもそも心が動くようなことを
しなかった。
だから、
大切な何かを見失いながら
毎日生きているような、
そんな感覚が常にあったな…
ガイダンスを受け取ったあとは
その内容を裏付ける情報が
フッと入ってきたり、
必要な気付きを促す出来事が
起こったりする。
一つの気付きが
更なる気付きを起こして、
それまで見失い続けていた
“大切なモノ”がフッと見つかる…
今日は、
そんな感じのお話です
朝起きると、
私はすぐにラジオをONにする。
ステーションは、
昔からJ-wave。
別所哲也さんの
「おはよ〜モ〜ニ〜ング♪」が
目覚ましの代わりだ。
朝の準備をしながら
天気予報以外は
ほとんど聞き流しているんだけど、
ちょうど準備がひと段落した頃、
インタビューのコーナーが始まった。
ゲストは日本酒「獺祭」を展開する
旭酒造の桜井会長。
獺祭と言えば、
杜氏さんたちの経験や感に頼る
酒造りをデータ化し作られている
新種の日本酒だ。
杜氏がいなきゃ、造れない
という思い込みを超えて、
杜氏がいないなら、
自分達でゼロから作ればいい…と、
社員たちが一丸となって酒造りをし、
ニューヨークに
酒蔵を作ってしまう…
日本酒造りのプロセスや伝統を
ぶち壊し生み出された日本酒…
ということで超話題になった。
獺祭を生み出した会長は
日本とニューヨークを
行ったり来たりの73歳
そんな会長の言葉が
パワフル&大好き過ぎて、
朝から胸がキュンキュン＆
頭がグラグラしてしまった。
「0.2％しか
マーケットシェアがない。
“まだまだ売れてない”
とも言えるし、
“これはいくらでも
チャンスがあるぞ！”とも言える。
私どもは可能性に賭けている、
ということなんです。」
大抵の人は
「こんなに頑張っているのに、0.2％」
と思うであろうところを、
会長は99.8％に意識を向け、
チャレンジし続けている。
きっと元々好奇心が旺盛で、
日本酒造りに対して
熱い思いをお持ちなんだろう。
インタビューの終わりの方でも
「志が大切」と答えていた。
どう頑張っても
結果が出なかったあのとき…
今思えば、
あの頃は目先の結果にばかり
囚われいて、
肝心な“思いの部分”が不透明で、
薄っぺらくて、
フワフワしていた。
「…あぁ、だから、あのとき、
上手くいかなかったんだな。
諦めちゃったんだな。」
見つける必要があったのは
成功するためのHOW TOじゃなく、
障害をぶち壊すくらいの熱い思い
だったんだ…と、
これまた深く反省する私
揺るぎないそれがあれば、
私も会長のような視点で
ピンチを面白がりながら、
続けていたに違いない。
私にも昔はあったはずの熱い思い…
はて、いつ見失ったのか？
はて、どこに行ったのか⁇
「あなたの心は動いてる？
そういう瞬間に大切な何かは
見つかったりするんだ。」
会長のインタビューを聴きながら、
疼きまくっていた私の心…
心を動かし続けることで
無意識に閉め切っていた心の扉が
少しずつ開いていって、
そこから何かが
溢れ出しそうな気がする
2024年は、
私の心を動かすものと
積極的に触れ合っていこう
Kiyoha