Kaede@新潟ニュース610×金よう夜きらっと新潟(2020/12/04土放送)第2部 | 枯れ木も山のにぎわい

枯れ木も山のにぎわい

たとえつまらないものでもいないよりはましということのたとえ。

観客数+1。

2020/12/04土
新潟ニュース610×金曜夜きらっと新潟(第2部)
19:30-19:57

迫一成
前川周作
中原八一市長(新潟市)
Kaede(Negicco)
佐藤俊吉(NHK新潟)
坂元楓(NHK新潟)

---------------

(冒頭、Kaedeと佐藤アナ)
佐藤:さぁ突然ですが、
   新潟駅前と万代で67人に聞きました。
   「あなたは古町に行きますか?」
Kaede:んー
佐藤:結果はこうなりました!
   (フリップのシールをめくる)
Kaede:おー
佐藤:行くが22、行かない45です。
   どうでしょうか、Kaedeさん
Kaede:これはちょっとショックですねー
   3分の2
佐藤:はーい、それで今日は古町にどうやって人を呼び込むのか
   みんなでアイディア会議をします。

(00:29)(古町のイメージ映像、過去映像から、大和、三越閉店の映像へ)
(最後に「新潟大進化」のタイトルを表示)
(01:33)
佐藤&坂元:こんばんは
佐藤:今日は新潟ニュース610、そしてきらっと新潟
   2つの番組がコラボレーションして、
   ここ新潟市中央区にあります
   古町地区の古町ルフルから特別番組をおつたえしています。
   さぁ、5時台、6時台と放送してきました。
   引き続き前川さん、そして迫さんにもおつきあいいただきます。
   よろしくお願いしたします。
坂元:よろしくお願いいたします。
前川&迫:よろしくお願いします。
坂元:そしてこの時間からは、
   新潟市の中原八一市長にも参加していただきます。
   よろしくお願いします。
中原:よろしくお願いします。
佐藤:よろしくお願いします。
   市長自ら来ていただいたということで
   はい、今日は様々なご意見
   Twitterでも募集していますので
   いろいろと
中原:ありがとうございます。
佐藤:→お聞きしたいと思います。
   まずは、はい古町は厳しい状況、データでご紹介していこうと思います。
坂元:はい。
   こちらご覧ください。
   古町地区の歩行者量のグラフなんですが、
   10年間で35%、3分の1の人が減っていました。
   そしてさらにこちらもご覧ください。
   駅前、万代、古町、3つの地区の販売額をあらわしたグラフなんですが
   青い線、古町地区の売り上げが
   大きく落ち込んでいることがわかります
佐藤:万代と逆転しているんですよねー
   はーい。
   さぁ、中原市長、この現状を踏まえた上でですけれども
   古町というのは新潟市にとって、
   活性化するために絶対必要な場所だと思うんですが、
   どのようなお考えでしょうか?
中原:その通りです。
   あのー、少し古い話からさせていただくんですけれども
   まあ、古町は、あのー、私の時代も含めて
   長い間市民の皆様や事業者の、えー県民の皆様にとって
   憧れの場でした。
   ま、新潟と言えば、あの古町、
   え、こういうあのー場であったという風に思ってます。
   え、デパートがあり、映画館があり、
   ボウリング場などで、え、時代の最先端の、
   えー、娯楽がたくさんあったんですけれども
   え、思い出も、え、あの、たくさん作った場所だと
   言う風に思っています。
   たしかに、えー、時代が変わってしまいましたが
   古町には、えー、銀行や証券会社など
   えー、ビジネス街また新潟市の中央区ですとか
   この古町ルフルの、えー、古町庁舎もありまして、
   やっぱり、えー、行政機能もある
   さらに大学や専門学校もある
   また、食文化や技能文化と言われる
   風情ある町が、え、残っています。
   え、新潟市の活力向上のためには、
   この古町も含め、万代、え、新潟駅周辺
   え、ここの活性化が非常に重要であると思ってます。
佐藤:はい。
   市長もこう答えてくださってるということで
   今日はですね、どうやってでは古町に人を呼び込んで行けばいいのか
   古町魅力アップキャンペーンと題して、
   考えていきたいと思います。
坂元:はい。
   そこで今日ご紹介するのはこちら、
   今回NHKでは新潟市内で古町の課題について聞き取り調査を行いました。
   そうすると、「店の魅力」「足の確保」という課題が上がってきました。
   一つ目、この「店の魅力」について、声をご紹介しましょう。
   「行きたいお店がない」
   「万代や駅前のお店でこと足りてしまう」
   さらには
   「流行りのものを売るお店がない」
   「大型商業施設がなくなってから、古町に行かなくなった」というような声が聞かれました。
佐藤:はい。
   さぁ、NegiccoのKaedeさんは
Kaede:はい
佐藤:まさにホームタウン
Kaede:そうですねー
佐藤:古町、どんな印象ですか?
Kaede:古町ー、でもあのー、なんていうのかな
   こう一軒一軒がやっぱり個性があるというか
   こう個性が際立つ街なのかなっていうのは感じてます。
佐藤:はい
   今の意見もね、厳しいものがありましたけど
Kaede:んー、そうですね
佐藤:そうじゃないよという部分もね、
   これから磨いてていきたいですよね
Kaede:はい
佐藤:はい
   さあ今日はゲストの皆さん、えー、
   御三人の方にですね、どうやったらこの現状を打開できるのか
   古町の魅力アップキャンペーンについて提言を書いていただきましたので
   出していただきましょう、よろしくお願いします。
   こちらでございますー。
   市長長いですね。
中原:(笑)
Kaede:んふふふふ(笑)
中原:すいません(笑)
佐藤:市長は、
   「ないものはない」
   「あるものを活かす」
   「若い人にも古町を知ってもらう、使ってもらう」
   なるほど。
   そして、古町の商店街を束ねる前川さんです。
   「観光客も地元客も呼び込む」
   はい。
   そして、上古町でお店を経営します、迫さんは
   「イメージの好転」
   「すめばみやこ」
   なるほど。
   では、お一人ずつちょっと伺っていきましょう。
   どうぞ、前の方にそのパターンを置いていただいて
   まずは市長ですけれども、
   「ないものはない」をカッコ書きにしたのはどういうことでしょうかこれは
■中原市長の提言
 古町を知ってもらう
中原:あのー、いくらないものをねだってもですね
   あの、ないものはない、今あるものをあのー最大限活かしていくということですし
   またあのー、若い、方々にも
   え、古町を知ってもらう。
   そして使ってもらうということが大事だという風に思ってます。
佐藤:あまり若い人には、ではー、知ってもらえてない
   使ってもらえてないという印象はあるということですか?
中原:そうですね、
   あの年輩の方々には、先ほど
   私さきほど申し上げましたけれども、
   あの古い時代からお話しさせていただきましたけれども
   良き時代、年配の方々には、
   古町は十分、あの魅力あるところだったと思うんですけれども
   若い方々には、あの残念ながら少しですね、
   古町の魅力を十分お分かりいただけてないんではないかと言う風に思っています。
佐藤:はい。
坂元:その「あるものを活かす、知ってもらう」という意味では、
   ちょっとこちらをご覧いただきたいんですけれども
   え、これは市が今年3月作ったものなんですが
   古町、え古町地区将来ビジョンというものを発表しています。
   古町地区をご覧のように5つのエリアに分けました。
   例えば、え、見て行きますと、
   えー、花街エリア、では、えー、古町の芸妓文化などを活かした街づくりをしています。
   そしてこの緑色、本町エリアは
   食などで、地元の人と触れ合う場としての情報発信
   そして、えー、こちら、上古町エリアでは若者が集うファッションやセレクトショップを集めるなど
   ま、それぞれの個性を活かそうとしているんです。
佐藤:はーい。
坂元:まあ市長はこうした取り組みが古町を知ってもらうことに
   どうつながるとお考えですか?
中原:そうですね、今ご紹介していただきましたように
   あの古町と言ってもたいへん広いんですよ、ねー。
   あのー、5つのエリアごとにそれぞれ個性がありますんで
   この個性をしっかり、あの発信をしていくということが
   あの大事だと思っています。
   ま、そのために、ま、古町ってこういうとこあったらいいよね、
   ということをですね、共有できればということで
   古町地区、ビジョンを作成をしたところです。
佐藤:はい。
   今日Twitterもね、随時募集してるんですが
   「飲みに行くなら古町が好き。いっぱいいい店あるよ!」
   と。
   肯定的な意見もたくさん来てますね。
坂元:そうですね。
佐藤:はい。
   さあ古町エリアで今注目されているのがですね
   跡地開発の話なんですが、新潟三越の跡地、
   どうするのか、と言う問題があります。
   この再開発というのは、新潟に本社を置く地元企業が
   え、担うことになってるんですが、
   会社の社長に今後の方針について聞いてみました。

(08:24)
■新潟三越跡
 今後の見通しは?
 株式会社廣瀬 廣瀬徳男代表取締役
(再開発完了までは7~8年)

(09:25)
佐藤:はい、ということであの、7、8年かかるということに
   私ちょっと驚いたんですけども
   まだまだ先のことかもしれませんが、
   でー、中原市長はこの新潟三越の跡地開発は
   どうやって古町の活性化に結び付けていこうというビジョンなどはありますか?
中原:そうですねー、あの、
   三越が撤退したばかりでー
   同じ業態のあのー、商業施設というのは難しいと思うんですけど、
   あのー、やはり、この三越の跡地というのは
   市民の皆さんの大変関心の高いところです。
   あのー、現在、いー、再開発事業の手続きをしているところですけれども
   新潟市からも事業者の皆様に、えー緑化、またはにぎわいの場を創出してほしいと
   いうことをお伝えさせていただいておりまして
   あの事業者の方々からも真剣に今検討していただいておりますので
   新潟市も一緒になって、えー協力をしていきたいと言う風に思っております。
佐藤:Kaedeさん期待したいですよね、あの場所には
Kaede:そうですねー。
   ちょっと今さみしいですもんねー。
佐藤:そうですね、
   あのまま、あの廃墟といいますか、
   閉じたままのものがずっと残るのはさみしいですよねー
(中原さん何か言いたそうだが出てこない)
佐藤:はーい。
   さあ、市長の提言をいただきましたが
   続いては、ではー、若者代表と言ってもいいですか
   迫さんのご意見聞いて行きましょう。
■古町のイメージを
 好転させる
佐藤:「イメージの好転」
   「すめばみやこ」
   ということですけども
   これはあのー、迫さん、土産物店を上古町で
迫:はい
佐藤:経営されてます。
   はい、若者にも人気のお店になってますが
迫:はい。
佐藤:これにはどんな思いを込められたんでしょう?
迫:そうですね、あのー、ま、上古町の町づくりという側に携わったのが
  2004年ぐらいからなんで、ま、町に上古町っていいね、とか
  新潟っていいとこだね、って思ってもらえるように
  どうしたらいいかってのをやってきまして、
  その時にやっぱ楽しいとかかわいいお土産とか
  っていうのがあると、少しでも新潟にイイネが付くというか
  褒めてもらえたり、嬉しい気持ちになるかなーというので
  開発をしていったというのがありますね。
佐藤:はい
迫:ま、イメージが良くなると新潟に行ってみようとか
  古町に行ってみようとか、
  で、ここでお店をやろうという形になってくるので
  もう10年、私たちさっきのグラフとは別、逆なんですけど
  10年ぐらいかけて、
  どんどんイメージが良くなった地域の一つかなと思うんで
佐藤:はい
迫:コツコツコツコツというのは大事かなと思います。
佐藤:Kaedeさんもねー、よく、あの迫さんのお店には行かれる
Kaede:はい。
佐藤:ということで、
迫:ありがとうございます。
Kaede:あのー、こう新潟を感じられるものが多くて、
佐藤:かわいらしいお土産もありますからねー
Kaede:はい。
佐藤:はーい。
   で、すめばみやこというのは、若者も意識してますか、これは。
   あ、これはですねー、私が古町というかこの辺好きなんですけど
佐藤:はい
迫:なんで好きなのかなーって、こうここ数日考えた時に
  やっぱ住んでるから好きなんですよね。
  住んだからこそ町がいいなとか便利だなっていうのが感じれたので
  皆さんも騙されたと思って住んでいただければ
Kaede:ははははは(笑)
迫:→と、結構好きな人増えるんじゃないかと
佐藤:なるほどー
迫:そういう自信がすごくあるんですよね。
佐藤:はーい。
   で、若者をね、市長の話にも先ほど出てきましたけどね
   やはり若者へのイメージアップというのも
   一つ、えー、キーワードになってくるかと思うんですが
   ここでですね、まさに若者の、古町に対するイメージを変えようと
   取り組んでいるお店と今日は中継が繋がってます。
   伊原さん。

(12:27)中継 新潟上古町
■古町のイメージ好転へ
  チャレンジする若者

伊原弘将(NHK新潟)
西村☆☆さん(学生居酒屋re:late店主)(新潟☆☆☆☆大学4年)

伊原:現在新潟市内の大学に通う現役の大学生で
Kaede:へーーーーー
伊原:→いらっしゃいます。

(若干仕込っぽい若者男女4名のうち1人の男性にインタビュー)

(14:52)スタジオ
佐藤:あのこうして若い方が頑張ってるのは嬉しいですね
迫:嬉しいですねー。
  なんかすごく、うん、嬉しかったです。
佐藤:はい。
   Kaedeさんも
迫:行ってみたいです。
佐藤:→行ってみたくなるようなね、
Kaede:そうですねー
佐藤:お店でしたけども
Kaede:うーん。
佐藤:あの若い方に対しては
   今後どういうアプローチをしていきたいというのはありますか?
迫:そうですね、やっぱ選ばれるというか
  ここら辺でお店やりたいなーとか、やれるかなっていう風な
  そういう応談が来たりとか
  僕たちも受け入れたりとか
  そういう選択肢になるように、ワクワクするような町?
  可能性を感じれるような土壌を作っておく必要はあるなーと思いますね。
Kaede:んー
佐藤:はい。
   あの、中原市長、この番組まあ5時から放送してるんですけれども
   5時台、6時台などでは、
   古町の空き店舗問題と言う
   どうしても多いという、
   それに対して市は今どんなこと考えていらっしゃいますか?
中原:そうですねー
   まあこのルフルが出来てから、少し空き店舗埋まって来てるんですけど
   まだまだたくさんある、あの状況です。
   新潟市ではあのチャレンジショップというのをやってまして
   あの実は迫さんもチャレンジショップのご出身で
   今これまで80店舗ぐらいやってますけれども
   あの4割ぐらいの方が、成功してあの独立をされてると
   ということですので、まあこうした創業をですね
   あのできるあの機運、あの環境というものを新潟市としては今後とも
   えー取り組んで、あの提供していきたいという風に思っております。
佐藤:迫さんは最初西堀ローサからのスタートだったということで
迫:そうですね。
  2坪のお店からねえ、始めたんですけど
  やっぱその新潟市さんいろいろいい制度を結構用意して下っていて
  それを活用して上古町に出店した人も多いので
  やっぱそれをもっと知ってもらって
佐藤:知ってもらうってことは確かに
   知らないとしょうがないですもんね。
   なるほど、わかりました。
   さあ続いては前川さんの
前川:はい
佐藤:イメージアップキャンペーンについての提言ですが
前川:はい
佐藤:「観光客も地元客も呼び込む」
前川:はい。
佐藤:これ、観光客についてはどうですか?
■観光客も地元客も
 呼び込む
前川:そうですね、あのー、ま今コロナ下の状況なので
   少し足踏みはしてはいるんですけども
   今までその商店街の取り組みの中で
   あのずーっと話し合いをされてきたのは
   やっぱりお客さん、地元客をどれだけ呼び込むかっていうものが
   非常にあのー注力されてきたんですね。
   ただまああのー今昨今あのー郊外の大型店とかですねー
   どんどんどんどんやっぱりあのーお客さんの選択肢が、まあ、増えてきていると
   そういう中の、あのー商店街のあり方を考えた時にー
   やはりそのー古町のあのー周辺
   古町の中にも地域の遺産となるような
   あのー素晴らしいものがたくさんまだ埋まってるんですよね
   で、そういったようなものを我々の中で、えっと掘り起こしをしてですねー
   外にアピールをすると、
   そういうことがあの観光客の呼び込みに
   つながるのではないかなーということでですね
   去年あたりからそういうことを意識して
   いろいろあの取り組みを始めているところです。
佐藤:はい。
坂元:人を呼び込むということに関して
   まず現状を見ていただきたいんですけども、こちらです。
   えー、新潟市に来た人がどこを訪れているのか
   調査した結果なんですが
   新潟駅は22.8%、万代地区は9.6%、そして古町は6.1%と
   訪れる人は少ないという現状があるんですよね。
佐藤:はーい、
   新潟駅には来ているけれども
   古町まで来ていないという現状もあるかもしれませんね
   はい。
   さあ、その県外の観光客を呼び込もうというですねー
   動きなんですけれども、いち早くその動きを見せているのが
   えー、古町にある花街のみなさんなんですね
   え、どんな取り組みをされているのか
   今日は中継が繋がっています。
   木村さん

(18:17)中継 新潟古町花街

木村穂乃(NHK新潟)
久保☆☆(古町花街の会)
紅子さん(古町芸妓)

(21:11)スタジオから
佐藤:ましたー、ねー、はい
   どうでしたー、Kaedeさん
Kaede:いや、芸妓の文化っていうのは
   本当にこう人を呼び寄せるのにすごくこういい文化だと思うので
佐藤:ここにしか無いものですからねー
Kaede:はい。皆さんね。
佐藤:女性にとっても憧れのようなもの
Kaede:はい、見てみたいなと思いますし、
   やっぱりカフェだと気軽に
佐藤:たしかに
Kaede:→行けますしね。
佐藤:そうですね
Kaede:んー
佐藤:はい。
   であのー、国際的なもの、問題今新型インフルエンザ
   えー、新型コロナウイルスの影響で
   海外からの観光客を呼び込むのは難しいのかもしれないんですが
   中原市長あのー、このコロナがいったん落ち着いた時
中原:はい。
佐藤:あのー、就任された時もやはり新潟市を国際都市にということも言って
   いらら、仰いましたけれども
   今後のビジョンというのはどうですか?こう
   観光客を呼び込む
中原:今あのー、見せていただきましたようにあのー
   芸妓さん、あの、風情があって華麗で、あの素晴らしいですよね。
   まあ新潟市としても、こうした芸妓
   また芸妓さんが働いている、あの花街のえー文化というものは
   新潟市にとっても、たいへん重要な観光資源であるという風に思っています。
   ま海外の方もこうした文化に触れますと、
   たいへんあの喜んであのくださいますので
   新潟市としても、新潟のえ自然や、それから
   芸妓、そしてまたあの、芸妓に伴うのが食ですよね。
   こうしたものを、あのー、え、海外にPRするために
   あの動画を作って、今情報発信をしているところです。
佐藤:はい、Twitterで
   「金沢みたいに今からでも街並みを保護すればいいんじゃない?」と来てますが
中原:(笑)
佐藤:これ出来ますか?
中原:あ、大事なことですね
佐藤:はい。
   まあ出来るかどうかはこれからなんですけれども、はい
中原:はい、そうですね。
佐藤:はい、そういったご意見もありますね、はい。
   さあここまで古町魅力アップキャンペーン、
   3人の方々の提言について伺いました。
坂元:はい。
佐藤:さあ続いてですけれども
坂元:はい、最後のえー、続いてのえー、キーワードは、
   こちら「足の確保」についてです。
佐藤:はーい。
坂元:ま、つまり交通アクセスについてなんですけれども、
   上がった声としては、
   「駐車場がない、あってもわかりにくい」
   「無料駐車場に慣れているので、有料がネック」といった
   ま、駐車場に関する声、それから
   「古町までの直行便がなく、バスが不便」
   「飲みに行っても、帰りの交通手段がなくなる」といった
   公共交通機関に関する声も挙げられました。
佐藤:はい。
   あの、NHKが駐車場に関して調べたところ
   あのー、商店街と提携して無料駐車券を発行している事業
   前川さん
前川:はい
佐藤:→が中心になってやられていますけれども
前川:あ、そうですね、はい。
佐藤:あの提携している駐車場は65か所あるんですが
前川:はい
佐藤:それ以外も60箇所以上あって、混在している
前川:はいはい。
佐藤:これがなかなか一つの課題なんですね。
前川:そうですね。
   あのー、ま、その提携先の駐車場を
   これからもう少し増やさなきゃいけないなーというのは
   課題だとは思うんですけども、
   えーとー、やはり、あの車で来られるお客様は
   一定数やはりあのーいらっしゃいますので
   そういったような人たちもちゃんとしっかりと
   まあ利用がいただけるような仕組みづくりっていうのを
   あのー、昔からだいぶこう、やってはいたんでけどもー
   それをまあ更に拡充するような形の取り組みが必要なのかなーという認識は持っております。
佐藤:はーい。
   さあそして、中原市長は、こう、公共交通機関のバスの話もありましたが
   BRTについてはね
中原:そうですねー
佐藤:かなり多くの意見あると思うんですけども
中原:はい。
佐藤:現状今どうですか?
中原:ええ、まああのー市民の皆さんのご意見ですので
   まあこれは真摯にまあ受け止めたいという風に思っています。
   ただ今あのー、お話いただきましたように、
   あの新型コロナウイルスの影響で
   あのー、BRT新バスシステムにつきましても、
   少しあのー新潟交通と協定をですね
   あのー凍結してるような、あのー状況でありますので、
   えー、市民の皆様にはしばらくの間(かん)
   ご不便をおかけすることになるかもしれませんけれども
   まああの古町につきましてはあのー、バスは、あのーございますので
   なんとか皆さんからご不便かもしれませんけれども
   えー我慢しながらお使いいただければありがたいという風に思ってます。
佐藤:はい。
   BRT実際に市長乗られて、体験してこれからということなんですよね
中原:そうだったんですけど
佐藤:はい
中原:→ねえ
佐藤:そうですね、はい。
   迫さんなどはこう古町に人を来てもらうために
   やはり足の確保というのは大事だったりしますか?
迫:までも、魅力があるお店であれば、来ますしね。
  し、駐車場も結構ありますので、無い、無さそうとかというイメージがあるんで
  いや、あるんですよね、結構。
佐藤:先ほど、あのTwitter私見てた時にですね
   あの、行きたい店があれば駐車場なくても行くよ、というのがありました。
   ただ、そのお店自体が無くなってしまうのが、
   本当に怖いという意見もありましたんで、
   それをなんとか確保していかなければいけないのかもしれませんね、はい。
   さあ、ということでこの時間は
   古町活性化について皆さんのお話を伺ってきましたが
   あっという間にこの時間が過ぎてしまいまして
坂元:そうですね
佐藤:えー、これからですね、古町がどうなっていくのか
   最後に中原市長にぜひ決意を含めて
   えー目標も含めて伺えればと思うんですが
中原:あのー、今駅と、
佐藤:はい
中原:それから万代と古町をつぐ、繋ぐ、
   まあ「にいがた2キロメートル」が、
   あの、今よりももっと、あの元気になることによって
   この古町にもいい影響を与えると思いますので
   ぜひそうした取り組みをあのやって行きたいという風に思っています。
   「にいがた2キロ」ぜひあの皆さんからご注目し、
   応援していただきたいと思います。
佐藤:そしてNegiccoのKaedeさんは
Kaede:はい。
佐藤:長時間ありがとうございます。
Kaede:ありがとうございましたー。
佐藤:今日どうでした。
Kaede:そうですね、やっぱり、あのー
   新潟駅付近と万代と、っていうのに比べると
   古町がやっぱりちょっと今苦しいのかなっていうのがわかったので
   もっともっと私も発信していきたいなーと思いました。
佐藤:はい。
   そしてTwitter今日たくさんいただきましてですねー
   肯定的な意見もありました。
   「市民が本気で動けば大きく進化すると思う」
   「足の引っ張り合いはムダだ」と
   「何かあるかもと期待して、ぜひ新潟市のみなさん、
    新潟市に来たら、えー、県外の人ですね
    新潟市に来たらぜひ古町を訪れてみてください」ともいただきました。
   こうした議論がはじまっていくことが
   何か一つ変わって行くきっかけになるかもしれません。
   はい。
   今日はみなさんどうも長い時間ありがとうございました。
坂元:ありがとうございました。
Kaede:ありがとうございましたー。
佐藤:では今日はこれで失礼したいと思います。
   ありがとうございました。

27-01まで


----------

古町についてのこの手の討論だと

だいたい交通アクセスの問題になって終わるというのが定番ですかね。


まずは65か所の提携駐車場で無料になる

(放送中では触れてませんでしたが、買い物金額に応じて30分単位で無料になる)

という情報を、もっと押し出して行くべきでしょうか

http://niigata-furumachi.jp/access/access_map-2/


でも、やっぱり特別お目当てのものがあるのでなければ

時間を気にせず駐車できる方に行きますよね。。。


私のように車に乗らない人間だと

新潟駅周辺、万代が便利で、イオン新潟南よりは古町の方がやや便利だけど

タワレコはイオン新潟南にあるのでイオン新潟南に行くという感じです。

古町はEast Moat Street Bluesと、(最近は行ってませんが)ライブハウスに行くぐらいかな。

ついでのちょっとした買い物や、帰りに古町糀製造所に寄ることがあるかどうか。