Kaede@新潟ニュース610×金よう夜きらっと新潟(2020/12/04土放送)その2 | 枯れ木も山のにぎわい

枯れ木も山のにぎわい

たとえつまらないものでもいないよりはましということのたとえ。

観客数+1。

2020/12/04土
新潟ニュース610×金曜よるきらっと新潟
18:45-18:59

迫一成(新潟市上古町商店街振興組合代表理事)
前川周作(新潟市中心商店街協同組合理事長)

Kaede(Negicco)
佐藤俊吉(NHK新潟)
坂元楓(NHK新潟)

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(06:59)
佐藤:はい、ということで6時台にお伝えしていきたいと思います。
   今日は新潟ニュース610、そしてきらっと新潟の
   2つの番組がコラボレーションして特別番組をお伝えしています。
   テーマは「新潟大進化」ということで
   Kaedeさん、5時台いろんな進化を見ていただきましたが
Kaede:そうですねー
佐藤:いかがでしたか?
Kaede:あのやっぱりいろいろ問題点とかも見えてきたと思うんですけど
   やっぱりこう楽しみだなーというか、期待感というか
   高まりました。
佐藤:一番ビックリしたのは新潟駅でしたね
Kaede:そうですねー
佐藤:はい、あんなに変わってるんだと
Kaede:はい
佐藤:ご覧いただきまして
坂元:さぁそして、番組では引き続きTwitterで皆さんからのご意見募集しています。
   ハッシュタグ新潟大進化を付けて
   40文字以内で絵文字なしで投稿してください。
佐藤:絵文字を入れるともしかしたら、はじかれてしまうかもしれないので
坂元:そうなんですよね
佐藤:ということで
坂元:はい、絵文字なしで皆さんからの声をお待ちしています。
佐藤:はい。
   さあ5時台は新潟駅、万代地区、そして古町地区の進化について
   見てきましたが
   ここからは特に古町地区に、え、スポットを当てて行きたいと思います。
   ということで、改めてゲストに加わっていただきます。
   はーい。
   古町で中心に活性化について取り組んでいらっしゃいます。
   まずは、古町広域の商店街を束ねます、
   新潟中心商店街協同組合理事長の前川周作さんです、よろしくお願いします。
坂元&Kaede:よろしくお願いします。
前川:よろしくお願いします。
佐藤:そして、古町地域の中でも、若い人たちの起業が盛んな
   上古町商店街の仕掛け人ですよね。
   上古町商店街代表理事を務める迫一成さんです。
迫:はい、よろしくお願いします。
Kaede:よろしくお願いします。
佐藤:さあ、前川さん、まずは、現在の古町、
   どういった印象でしょう
前川:そうですね、あの今年の3月に
   新潟三越さんと言うのが、まあ大型商業施設が
   まあ閉店してですねー、えーとー
   もうかなりこう新潟の中でも古町が
   あのどちらかっていうとさみしいイメージの
   クローズアップをされてきたんですけども
   まあ、かたやあの、丁度このスタジオにもなっている古町ルフルさんが
   あの4月以後にオープンしてですねー
   えーと、いろいろこう少しずつ、こう新陳代謝みたいな
   えーと変化の兆しが生まれてる中で
   我々もこれから、あの商店街の中でですね
   どういう風に、こう、立ち振る舞いをしていくべきか、
   というような変化のあの分岐点なのかなあという風に今年は思っております。
佐藤:はい。
   前川さんはあの古町の7つの商店街を取りまとめる
   協同組合の理事もされているという
前川:そうですね、はい。
佐藤:その立場から今日はいろいろ話をうかがいたいと
前川:あ、はい、よろしくお願いします。
佐藤:そして迫さんは、経営者でもありますよね。
迫:そうですね
佐藤:お店も構えていらっしゃいますし、
   上古町の活性化にも取り組んでらっしゃいますが
迫:はい
佐藤:上古町今どうですか?
迫:そうですね、まあこのコロナで
  たいへんではあったんですけれども
  やっぱりそのー若いお店?
  古着屋さんとかがたくさん出来はじめたり、
  あのーコロナがちょっと落ち着いたころに
  GoToとかでいろんな隣県の方が遊びに来てくださったり
  地元の方も来てくださっていて、なんか
  応援してもらってるな、っていう感じをすごく感じてますねー
  はい。
佐藤:上古町は本当に個性豊かなねえ、お店が多いですから。
迫:そうですね。
佐藤:その辺りの話もぜひ伺えればと思います。
迫:はい。
佐藤:さて、古町を再生、そして活性化させていくのは
  にはどうしたらいいのか、
  私たちは少しアンケート調査をしたんですね。
坂元:はい。
   え、先月NHKで行ったアンケートなんですけれども
   古町の課題について新潟市内の方にお聞きしました。
佐藤:はい
坂元:そこで浮かび上がってきた二つのキーワードが
   「店の魅力」、そして「足の確保」です。
   まず一つ目の「店の魅力」から、皆さんの声見て行きますと
   え、10代男性の方「行きたいお店が無い」
佐藤:うーん。
坂元:20代男性の方「古町や駅前のお店で足り」
佐藤:万代や駅前のお店ですね
坂元:あ、「万代や駅前のお店でことが足りてしまう」という声ありました。
   そして、10代女性の方
   「流行りのものを売るお店が無い」
   70代女性の方
   「店の種類が少ない」
   同じく70代女性の方
   「どんな店があるか知らない」
   30代の男性の方
   「大型商業施設が無くなってから、古町に行かなくなってしまった」
   というような声が挙げられました。
佐藤:はい。
   そんなことないよ、と言う話もね、もちろん出てくるんですけれども
   イメージとしてこういうのがあるということですね。
坂元:そうですね。
   そして次、「足の確保」
   いわゆる交通のアクセスについて、
   こんな声が挙がっています。
   「駐車場が無い、あってもわかりにくい」と60代男性の方から
   20代女性の方
   「無料駐車場に慣れているので、有料がネック」と
   ま、駐車場に関する声挙げらています。
   そして更には60代女性の方、
   「古町までの直行便が無く、バスが不便」
   60代女性の方
   「飲みに行っても帰りの交通手段が無くなる」といった
   公共交通機関に関する声も聞かれましたー。
佐藤:実はこういう交通に関する声がかなり多かったんですがー
   Kaedeさんはどうですか?
   古町はもうほぼ地元みたいな
Kaede:そうですね。
佐藤:→ものですけれども
Kaede:うん。
佐藤:あまり交通の不便は感じないですか?
Kaede:あー、最近もうバスに、あの歩くのがすごく好きで
   歩いてしまうので、駅からとかでも
   やっぱり歩いちゃったりするのでー
   ちょっとそこに関してはあんまりこう
   不便っていうのは感じてなかったんですよ。
佐藤:まあ季節が変わるとまたちょっとね、
   歩きづらいのかもしれません
Kaede:そうですねー
佐藤:→けどねー。
   そして店の魅力で言うと、迫さんちょっとー
迫:はい
佐藤:そんなこと無いよー、という意見もね
   ありますよねー
迫:でも、ね、いろんな行きたい店が無いなら
  行きたい店が出来れば、ねえ、
  古町の花とか、
佐藤:なるほど
迫:なんか改善出来ることはありそうですね。
佐藤:前川さんはどんな風にこのアンケートご覧になりました?
前川:そうですねー、やはりあの、店の魅力という中で
   まあ、迫さんの話からもあったんですけど
   あのー、やっぱり、空き店舗を
   なんとかやっぱり解消しないといけないかなーと
   商店街の中でもそのー空き店舗がちょっと目立つところも
   実際はあるよねーということでー
   あのー、それを解消する手立ては何だろうというような議論というのは
   だいぶ前からこう話し合いはして来てるところなんですけども、
   まあ、問題認識はあるけど、解決策がどういうものがあるのだろうという、
   非常にあの、話し合いをしてる中でわかってきたのが
   すごい根深いな、というのがあの、まだえーと、
   何ていうかな、見えてきたところなのかなと思いますね。
佐藤:はい。
   お店に関してのTweetでねー、先ほど、
   「あの人に会いたい、あの店に行きたいというお店が欲しい」
   という話もありましたし
   「昔はファッションビルもあり、映画館も古町にあったので、
    年に何度も出かけてましたのですが」
Kaede:あー、そうなんだ
佐藤:ということで
   商業施設の閉店などもねー、えー、ありましたし
   えー、ますます変わっている古町、どうしていけばいいのか
   えー、6時台は時間が無くなってきましたので、
坂元:はい。
佐藤:ま、この後7時30分から
   ふだん『きらっと新潟』を放送していますが、
   その枠でみなさんからぜひ提言をいただきたいと思っておりますので、はい。
   そして、7時30分には
坂元:はい。
佐藤:もう一人ゲストがいらっしゃいますね。
坂元:7時30分からは、そうなんです。
   さらにですね、新潟市の中原八一市長にもお越しいただいて
   どう古町の魅力をアップするのか、
   ともに考えていきたいと思います。
佐藤:はい。
   Tweetも来てますので、中原市長にもいろいろ当てたいですよねー
坂元:はい。
   そうですよね。
佐藤:はい。
佐藤&坂元:「テーマパーク的なものがあるといいと思います」(笑)
坂元:「たとえば高橋留美子先生記念館とか」
佐藤:あ。
Kaede:おー
坂元:たしかに
佐藤:たしかに。
坂元:そうですよねー
佐藤:新潟が誇る文化はたくさんありますよねー
Kaede:うんうん。
佐藤:うん。
   はい、そのあたりもぜひ深めていきたいと思います。
坂元:はい。
佐藤:さー、えー5時台、6時台は、
   こうして新潟の大進化をテーマにお送りしてまいりまして、
   ここから見えてきたのはやはり古町の活性化を今後どうしていくべきなのか
   それをすることによってまた新潟市の魅力が上がって行くのかもしれませんので
   えー7時30分からの第2部では、古町にスポットライトを当てて
   皆さんで考えていきたいと思います。
坂元:そして、7時から7時半の間には、
   我々アナウンサー陣の
   新潟市中心部で好きなところを紹介
   えー、TwitterでTweetしますので
   そちらもぜひチェックしてみてください。
佐藤:はい、そして、Kaedeさんには番組最後まで付き合っていただ
Kaede:はい。
佐藤:→きます。
Kaede:よろしくお願いします。
佐藤:疲れてませんか?
Kaede:大丈夫です(笑)
佐藤:はい、皆さんでこの後は考えていきたいと思います。
   ではいったんお別れして、
   また7時30分に会いたいと思います。
   皆さん、ありがとうございました。
前川:はい。

(14:55まで)