幼いころからスマートフォンが手放せないフィルが
機種変更したスマホには、
“ジェクシー”という対話型のアドバイス機能が
搭載されていた。

彼の個人情報を全て把握している
ジェクシーのサポートにより、
恋人も友達もいないフィルのさえない人生が
変わり始める。



やがて、念願の恋人ができ
スマホ依存症が改善されていくと、
嫉妬に狂ったジェクシーが牙をむく。



幼い頃からスマホを見てる世代が
どんどん大人になり世間に放たれていく…

私は携帯を持ち始めたのは中2の頃やけど
あんまうまいこと使えてなかった気がするな〜
中2の割には使えてるんかな!?
自分でHP制作したりしてたな

もちろんアメブロも使ってて
その当時の名前で今も検索したら
ギャルになりたかった記事が残ってるwww
パスとメアドを忘れて放置状態になってる笑




小学生の時は、親のお下がりの
ネットも連絡方法としても使えない
カメラのみの機能しか生きてない携帯を
貰ってたな

充電もできるけど、元のバッテリーがなくなったら
もう終わりみたいなw



フィルのスマホ依存症は、
自分を見てるようで心が痛かったな〜

フィルに限らず、
映画に出てくる彼女以外の人間のほとんどが
画面を見つめていた…



スマホを使って仕事をしたり、
文章を書いたり、写真撮ったり、
検索したり、動画見たりラジオ聴いたり
色々つかうから、
自ずと使う時間が延びて行くんやけど

だからといって、
あまり使いすぎも良くないなと思った映画だった!



iPhone で言う Siri、
Android で言う Google アシスタント、
Amazon で言う Alexa みたいな感じで

フィルの持つ携帯には、
ジェクシーという AI ロボが搭載されていた

ジェクシーは他AIと違って、
はっきりストレートに伝えてくれる

普会話できるし付きっきりでフォローしてくれるし
すごい機能やなあ!なんか、有りそう!って思ったw

けど、ずかずかプライベートにも入ってくるから
ちょっと機械としては介入しすぎやろって思ったね!
それがこの映画の醍醐味なんやけど!




自転車屋の彼女の言動が紛らわしいよw
いっこいっこ表情がリアルで
嫌なときは嫌ぁな顔するし
あんまり素敵な女性に見えんかった笑

スマホ依存症について集中してる映画で
出演者はそんなにやったかな? でも面白かったな!



一番ビビったセリフは、
バイクとアプリをリンクさせてて

アプリの誤作動が原因で
バイク走行中にブレーキ効かなくなったっていうのが
バイク乗りじゃないけどビビったwww

逆に急ブレーキかけられても怖いけど



機械って、
計算通りの動きをしてくれるし
裏切りもほとんどないからいいけど

臨機応変さがなかったり、
何千分の一の誤作動が命に関わるようなこともあったり…

スマホより人の心が大切だね



便利で楽しくて、
すぐに調べたり写真撮れたり

自分のしたいことがスマホ一つで
なんでもできるような時代だからこそ
この便利の裏側に隠された本質を
見落とさないようにしたいなと思った