恵まれない境遇の青年が
ピアニストとしての才能を開花させる
ヒューマンドラマ(/^-^(^ ^*)/



パリ郊外で家族と裕福ではない暮らしをしている
マチューはピアノが大好きな青年で、
表向きはクラシックを否定しながら、
ひそかに練習し続けていた。



ある日、パリの北駅に置かれたピアノを弾いていると、
偶然通りかかった
パリ国立高等音楽院のディレクター、ピエールから
声を掛けられる。

その後、警察に捕まったマチューは
実刑を免れるため、
公益奉仕を命じられた音楽院で
ピアノのレッスンを受けることになる…



ピアノ旋律の美しさに見とれてしまう映画…

それ以外は、まあビミョーやったけども、
勉強できるところはたくさんあったし良かった!

まず、高価なグランドピアノが
駅にぽつんと置いてあって
誰でも弾ける状態にあるって言うのには
裕福さを感じたし、良い試みやと思った!




昨日、梅田ヨドバシ前にピアノが置いてあったことに
気付いた!映画を観終わった後やからかなw

そのピアノの近くの写真現像機で印刷してたら
ピアノの音色が聞こえてきて…

映画と一緒やぁ(≧▽≦)思ったが
途中で音外したり、良いところで止まっては
また弾き直してぇ…が繰り返され

ここは披露する場であって無料の練習場ではないんだゾ!
みたいな気持ちになり
現実は、映画とは違うなあと、しみじみ思ったw

無料で質の良い綺麗な旋律が聴こえてくる…
というのとは、全然、違ったw
まあ、それぐらいかなり映画の出来が
良かったんやと思う



学園の中で余りもの(犯罪予備軍)の主人公マチューは、
貧乏な家庭育ちだけど才能はピカイチ!
しゃべってみれば、性格も良さそう!

そんな男子に目を付けた黒人の女の子は、
彼自身が好き❤️という感じではなく
ピアノを弾けるという才能を持つ人が好き❤️っていう
彼の付加価値に惹かれているような感じがした!



初めは、彼女、優しい子やなって見てたけど
マチューは大物になるって見越して
お近付きになってるんやろなって、
やや魂胆が見えたぜw

ピアノばっかりやってても、
人を見抜く力を養わないと
その才能に乗っかりたい人が
優しい顔して近づいて来ても
騙されそうやなあ思ったね笑



私の知り合いの、
音楽大学に通ってる子の話によると
ピアノは、
音大プラス、ピアノ教室的なところにも
通わなあかんらしい!

DA・KA・RA
生活や金銭面は、音楽一色で、
それ以外やる時間がないとかなんとか…



その私の知り合いの子も、周りの生徒たちと同じく
金持ちの子だったけど、家計が急変!

バイトをしなくちゃいけなくなり、
無理やりバイトの時間を作って
学業とバイト複数を両立していると話していた…




私にとって、音楽は生きていくために必要やけど
衣食住に音楽は入ってないし、

娯楽を学ぶって、お金や時間を奪われるから
本当に余裕がないと出来ない娯楽やなって思った笑
もちろんお金や時間を掛けるからには、
才能も必要やと思うけど



ダイヤモンドの原石のような奴は、
たくさん埋もれてるんやろな
お金がないがために花が咲かない才能…
これぞまさに才能の無駄遣い!?



ピエール先生の奥様が、勝手なことをしたぱかりに
コンサート前のマチューのやる気を削ぎ
味方が敵だった!?パターンで
正義の悪用は周りを不幸にするなと思ったね…

近くにいる人はちゃんと選ぼ