給食大好き中学生✨
匿名の悪口
中学生、みんなスマホを持ってる時代
当時、匿名で送れる"質問箱"というのが
流行ったんですよね。私も流行りに
のってTwitterで匿名の質問を募集したんです。
「何部ですか？」「宿題やった〜？」
そんなくだらない質問の中に
「お前デブだな笑」
こんな質問、まあアンチが送られてきました。
初めて人に体型を指摘されました、自分が
太っているだなんて思ったこと無かったです、
匿名ということもあり誰が書いているか
分からない…もしかしたら友達が…？？
てかみんな言ってないだけで思ってるかも…？
と、どんどん怖くなりました。
でも痩せればこんなこと書かれない！とも
思いダイエットをしよう！！と決意しました。
極端すぎる考え方
どうして食べないの？？
毎日給食を残していたら、そりゃ先生も
不審がります。当然声をかけられました
でも私は無視をしてその日も残し机に
突っ伏します。家でも心配の声を無視し
残す。周りからの止められる声も心配の目も
ウザくて家では部屋にこもり、学校では
給食の時間にはトイレに逃げる。
そんな生活が当たり前になってました。
そんな生活が続いて体重は52kgから46kg
になっていました。
大っ嫌いの給食
最初の給食大好きマン✨
が一転して給食なんか大嫌い、になってました。
体重は−7kg、もう誰も止められません
大好きなものが大嫌いなる、こんな怖い
ものがあるか…、家の壁に貼ってある
給食の献立表も破りどこにいてもイライラする日々
初めての心療内科
学校から家に電話がかかりました。
もう誰も止められなくなったんです、
保健の先生から紙を病院に送ってもらい
病院に行き通うことになりました。
当時15歳、中学3年生の時の
話を書かせて頂きました。
大好きの給食、が 大嫌いの給食
になるなんて怖いですよね。
当たり前に病院からも拒食症診断され
15歳という子供の年齢にも関わらず
病院通いになりました。
周りの声なんて気にしない
誰も止められない
拒食症のスタートライン