精神科を受診した時の女医との会話を

ブログで紹介していきたいと思います。

最後に私は、夜飲んでいる安定剤があまり

聞いていないことを伝えた。

女医

「あれは睡眠薬じゃないからね。飲んだら

眠れるわけではないのよね。

何か心配事でもあるの？」

私

「夫が数年後に定年を迎えるのでいろいろ

考えると眠れません」

女医

「旦那が生産性のない人間になるのは

年齢的に仕方がないこと。

あなた働いているの？」

私

「扶養の範囲内で働いてきました」

女医

「今まで夫に養ってきてもらっていて

夫が定年したら収入がなくなるから不安って

あなた虫が良すぎるんじゃない？

自分で会社起こそうとかバリバリ働こうとか

思わないわけ？」

私

「今まで普通に暮らしてきましたが年金生活になると

お金が入ってこなくなる不安が怖いんです」というと

女医

「お金をなにに使っているわけ？

ブランドバッグ？

私なんてブランドバッグなんて1個も今まで

持ったことないわよ。

ブランド服でも買うわけ？

グルメなわけ？

年取ったら金なんて使わないわよ」という

私は女医に言った。

「ブランドバッグを買ったり

ブランド服を買ったりしません。

グルメではないし、自宅で自炊しています。

ただ私は、子供のころから自営業の娘で裕福に

お金に困らずに育ってきました。

だから、今の生活レベルを落とすのが怖いのです。」

すると女医は

「私の父も自営業だったけれど

自営業は浮き沈みがあるのよ。

もしお父さんが生きていたら今も裕福だったかはわからない。」

と言い始めた。

そんなことは私も理解している。

私は自営業のよいときだけしか知らない。

父は本当に一生懸命働いて54歳の時に亡くなったから。

そして女医は私に「あなたはファザコンでお嬢様なのね」と言ってきた。

以前も私のことをファザコンだって言ったけれど

私はファザコンが悪いことだと思っていない。

特に亡くなった父の思い出を私は忘れずに生きること。

これが父にとっての私の親孝行だと思っているし

大好きだった父を思って生きることが私の人生の糧となっているのだ。

しかし、女医はファザコン、お嬢様という言葉を強調する。

最後に女医は

「昔（江田時代？）に、ある裕福なお嬢様がいたけれど

最後になくなったときには日本円で今の300円しかもっていなかったらしい」

という例をあげてきた。

そして「今日は説教で終わってしまったわね」と言って

診察は終わった。

3週間後にまた来るように言われた。

精神科に通院するのは初めてだけど、

こういうものだろうか？

前回は夫と離婚を早急にするように言われたけど

今回は夫とのセックスレスには一切触れない。

自分のしゃべりたいことをしゃべる。

ちなみに、私が夫の扶養に入っているのは理由があるのです。

そのために扶養に入っています。

でも、私はその間ただぼ～っと生きているわけではなく

仕事をしてきましたし（今も専門職で仕事をしています）

何かあればフルタイムで働けるように

宅建などの多数の資格も保有しています。

だから、夫の扶養に入ってぬくぬくと暮らしてきたと

思われるのは心外です。

表面しか見ないで私を責める女医にちょっと不満！

また、人それぞれ生まれながらにして生きてきた生活レベルがあります。

それはそれぞれ違います。

その生活レベルというのは個人個人によって違うのです。

だから、それを相手に説明することは難しいのです。

生活レベルというのは、ブランドバッグを買うことや

ブランド服を持つこと、グルメとは違うんです。

そういうことを理解してもらえないのも私には悲しいと

感じました。

安易に「ブランドバッグを買うわけ？グルメなわけ？

ブランド服が好きなわけ？」と一方的に私の説明を聞かず

責められるのも納得できません。

私より一回り年上という女医。

精神科ってこんなものなのでしょうか？

初めて受診するだけにこの女医がいいのか

悪いのか？私には理解できません。