ダンディ先生を信用していないわけではないし

もちろん、しっかりと検査をしてもらったから

もう十分だったんだけど

 

でも、やっぱり他の先生にも

診てもらいたいな、て思って

今回、セカンドオピニオンを決意して

違う病院を受診しました。

 

 



最初に外来で診てもらったのは

もやし先生なんだけど



これが、もう、ホントに、もやしで。(笑)

 



まぁ、こんな感じで
白衣着てマスクしてました(笑)(笑)


 

なんだろうなぁ。

患者を見ない(診ない)先生でした。


パソコンの画面とにらめっこ。(紹介状と添付されてた資料があったから仕方ないけど←)


そしてボソボソと話す。



わたしが話すことをバソコンで打ち込みながら、


もやし先生が『入院してもらいましょうかね』と言うので



この先生が担当医だったら

嫌だなぁって思ってたら……

 


『入院中は、違う担当医が診てくれますので』


と言われ、ホッとしました(笑)(笑)

 

 



で、入院前の血液検査やら

レントゲンやら心電図を終えて待ってると


看護師さんに呼ばれ……



小さい豆つぶみたいな先生を紹介されて(笑)

 



でも、この人が

もやし先生とは正反対




わたしのことしか見てない(笑)(笑)

 

キラキラな目でラブラブ←ちがう。




『初日からいろいろ検査回されてごめんなさいね!僕が担当させていただきます、豆つぶです!』って名札を、わたしに印籠のように見せてきて(笑)

満面の笑顔。

(マスクしてるけど、笑顔なのは声で分かった)

 

 

紹介状を今回頂いて、

資料も見せてもらってるんですけど

ちょっと僕の方でも軽く診察していいですか?

入院の日に初めまして、よりかは、今日、ちょっと慣れておく方がいいと思ってニコニコニコニコ

 

って感じで、ホントに、心を和らげてくれる話し方で


安心感を与えてくれたのが

豆つぶ先生。。。

 

(笑)(笑)

 




あれやこれやと、質問攻め。


触診したりしながら

 

わたしのアトピーの異常さに気付く。





これが、今回のセカンドオピニオンで、豆つぶ先生に出会ってよかったと思えることの一つです。。。

 


 

ここ数ヶ月、ずっとアトピーが

アトピーじゃない気がして

気持ち悪かったんです。

 

以前から、季節の変わり目に酷いアトピー症状が出て

しんどいってブログにも書いていたから

みんな知ってると思うけど、

 

季節的なものじゃなくて

あきらかにデキモノみたないなものが手とか足に出てきてて


それが皮膚科で何を処方されても効かずに

ずっと酷いままでした。

 


デキモノから汁が出てきたりもしたし

ちょっと乾いてかさぶたが取れたなぁって思ったら


また同じ場所に同じデキモノが出来て


エンドレスでした。。。

 


あと、目の周り。(しかも両目)

ずっと赤くて痒くて飲み薬も塗り薬も何も効果なし。

 


なるべく化粧しないように

保湿クリームとかでケアしてたけど

全く治る気配なしでした。

 

 

そんな酷い顔に

『その目の周りは、いつからなの?』って豆つぶ先生が聞いてきて

 

『これ、ずっと治らないんです。たぶん、半年くらいか、もしかしたらもっと前からかも知れません』

 

『手とかにある、このボツボツもそう?』


『はい。。自分でも気持ち悪くて。でも皮膚科に通っても治りません』


『そっか~、じゃぁ、せっかく入院するんだし、今回、皮膚科の先生にも診てもらいましょかね』

 


って感じで、

皮膚の事をとても気にかけている様子でした。

 

 


で、足の痙性麻痺についても

『こわばりも酷いし、麻痺が進行している感じですよね。あと、腱反射もすごく亢進しているので、やっぱり何か神経の異常があると思うので、しっかり診させて下さい』

 

と、言ってくれて

涙がちょちょぎれそうでした。。。

 

 


そら豆みたいな顔して←酷い

めちゃくちゃ良い先生やないか~い♡♡

 

 


で、入院の日の予定を決めて

 

その日はバイバイしました←

 

 

 



で、入院した日。


9月4日の午前中。

 

豆つぶ先生が病室に来て

またあれこれと診察を始めました。

 

『たくさん問診や触診したいんですけど、長いことしてると、疲れるといけないので、今日は、何回かに分けてきますねニコニコ

 

と、、

 


本当に、その日だけで

4回くらい病室に来ました(笑)(笑)

 

 

頭の先から足の先まで

全部を触りつくして←



ベッドに押し倒して


足を上げたり曲げたりしてきて

 


上からわたしを見下ろす感じが

とてつもなくエロかったです←


 

 


で、豆つぶの横には

息荒い先生が(笑)(笑)

  


どうやら、豆つぶが教えている研修の人みたいで、、

 

わたしの身体で←あれこれと教えていました。

 


 

息荒い先生は、マスクをしていても(しているからか)

ものすごく息が荒くて

 

わたしの足を触りながら

はぁ~はぁ~言うので、興奮しているのかとさえ思ってしまいましたが(笑)

 

 

基本的に歩いてる時も息荒いみたいで(笑)

病室の外から歩いて来る時に

あ、息荒い先生が来た、って分かるくらい(笑)(笑)

 

 

そんな急いでる風でもないし

なんで、あんな息荒いのかは謎ですが、、、

 


まぁ、、どうでもいいですね(笑)

 

 

 


で、入院一日目は

大きな検査はなく、どのくらい麻痺が出ているかを調べただけで終わりました。

 

 

入院二日目は、地獄でした。。。

 

強烈な痛みをともなう検査が立て続けにあったんですけど

 

 

また、それは入院③で綴ろうと思います。

 

 

 



 


豆つぶ先生は、背は低くて

本当にみたいですけど←笑笑

 


声がすごく好きで

他の病室で豆つぶ先生の声が聞こえてきたら、ちょっと心弾みました(笑)(笑)

 


喋る時に名古屋弁が混じってて

 


あと、たまに

Sっぽい発言があったりします(笑)

 



わたしの歩行を見る時とか

階段の上り下りをするところを見る時

『僕がしっかり支えるんで大丈夫ですよ』って

両手を広げて抱きしめる寸前←な格好で(笑)



わたしの横で安心感を与えてくれて

 


どれだけ日々の生活に影響が出ているかとかを

真剣に考えてくれて検査をしてくれました。

 


 

ダンディ先生よりは

若い先生だなって思ってたけど

 

ダンディ先生とはちょっと違う視点で診てくれていた感じがしました。。

 


 

ダンディ先生は

神経内科ではとても有名な先生かも知れないけど

 


豆つぶ先生は経験値よりも

新しい発見をどんどん見つけていきたい、もっと神経内科の深いところを知りたいって感じで

 


まぁ、言い方はアレですけど

わたしの身体に興味を持っていたと思います(笑)変な意味じゃなくてね←

 

 

  


看護師さんが

神経内科はいろんな患者さんが入院されてて

わたしたちも対応が難しいこともあるし

先生たちも日々、頭抱えてることもありますよ

って教えてくれて。

 

未だに見たことのない症状の方もいるとも言ってたので……

 



神経内科医を目指す人って

研究や臨床が好きな人か人間の身体が大好きなド変態な人だと思います(笑)(笑)

 

 


やりがいという面では

もちろん、どの科でも同じだとは思うけど

 

風邪ならこれ

癌ならこれ

骨折ならこれ

 

と、マニュアル通りにいかないのが神経内科だと思うので

 


その道に進む先生は

すごいなぁ、って尊敬します。。。