ブログにご訪問いただき、
ありがとうございます。
ソーイング本にも載っていない
学校でも教わらない”コツ”を知って
「10年かけてもできなかったのが出来た!」
あなたのハンドメイドを
既製服レベルにしませんか?
マチ針を使わず既製服のように縫う
ソーイングサロン&スクールの
曽根かおりです。
いざ、裁断しようと思ったら
この生地は、どっちが表か裏か・・・
目を凝らしながら
迷うことありませんか?
見れば見るほどわからなくなるような
迷路になりがちです。
無地でも
光沢があったり、
表情だったり
表の「顔」があります。
柄ははっきりと表がわかるものもあれば
見分けのつきにくいものも。
プリントにしても編み込んであるにしても
表を見て生地を作っているので、
似ているようでも必ず表と裏があります。
向きについては
見分ける時の指針として、
必ず縦地にして見ること。
横から見たり斜めから見ていたりすると
向きはわかりません。
表裏を見分けるときも、
縦地にして見ましょう。
しっかり縦地にした状態で
表と裏を並べて見ます。
同じ方向なので、
違いが分かりやすくなります。
生地をペラッ、ペラッと、めくりながら
見ているのは、斜めから見ることになるので
余計に分かりにくくなります。
レッスンで生徒さんの持ってきた生地。
千鳥格子ですが、
プリントではなく、
織り込んでいる柄、しかも
ひとつひとつの千鳥が小さいので
分かりにくいですが、
縦地にした状態で裏と表を
並べて比較すると分かりやすい。
千鳥に限っては
似ているようだけど、向きがあります。
鳥が飛んでいるようになっている形になっています。
逆さにすると右向きと左向きになるので
まずは向きを見極める。
そして、おすすめなのは、
並べて写真を撮って見ること。
肉眼で見ると
分かりにくいものも、
写真に撮って見ると
全体を見れたり、拡大して見れたりします。
大きくすればするほど分かりやすいものばかりでは
ありませんが
判断がしやすい大きさにして見分けることができるからです。
裏には、よーく見ると
裏の顔があるのです。
シュッとした上向きの千表顔の鳥と
ちょっとぼやっとした裏の顔の千鳥です。
他の柄でも、
裏は、
柄の輪郭がぼやけていたりにじんでいたりします。
分かりにくいなーと思ったら
必ず縦地に置いて見て、写真に撮って見る。
ぜひやって見てくださいね。
ご参考までに♪
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
第8期ベーシックオンラインスクール
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